【京都市青少年科学センター×武田薬品 京都薬用植物園】 地形と植物の不思議を体験しよう!~修学院の地形・地質から学ぶ自然のしくみ~(京都市左京区 京都薬用植物園)
2025年11月1日(土)
秋らしくなってきた自然豊かな修学院エリアで、地形・地質と植物のつながりを体感してみませんか?
修学院エリアに位置する武田薬品 京都薬用植物園と京都市青少年科学センターが連携し、「植物」と「地学」をコラボレーションさせた体験型イベントを開催します。比叡山の地質や土壌の特徴を学びながら、植物がどのように育ち、その土壌で生きているのかを楽しく学べる内容です!
小学4年生から大人まで、どなたでもご参加いただけます。
【イベントの見どころ】
・講義:「比叡山を構成する鉱物「比叡花崗岩」について…鉱物の多様性を学ぼう
・観察:園内の様々な箇所で土を観察し、土壌と植物の関係を探る
・植物園見学:植物の管理に活かされる自然の知恵を体感しながら、秋の薬用植物園を見学
・ワークショップ:雲母から土壌改良材(バーミキュライト)をつくる体験も!
【プログラム】
・「比叡山の地質」をテーマに、「比叡花崗岩」を主体とした鉱物の多様性を学ぶ講義
・鉱物の「雲母」から土壌改良材(バーミキュライト)を作るワークショップ
・植物園内にて、地形や地質に応じた植物管理の方法や季節の薬用植物を解説する見学ツアー
9:00-9:30:受付
9:30-9:40:あいさつ・当園の概要説明と京都薬用植物園との連携取組について
9:40-10:30:京都市青少年科学センター講義「比叡山を構成する鉱物は「比叡花崗岩」について」…鉱物の多様性を学ぼう
10:30-10:50:休憩
10:50-11:20:植物園での地質観察「比叡山の登山口で鉱物をさがそう」
11:20-11:30:移動
11:30-11:50:植物園見学「地形・地質に応じた植物の栽培管理について解説」「秋の薬用植物園見学」
11:50-12:00:まとめ・アンケート
【お申込み】
定員:40名 (抽選制)
募集期間 :2025年10月28日(火)まで
LINE公式アカウントからお申し込みください
▼ LINEで申し込む
https://lin.ee/53eQIRW
【京都薬用植物園について】
武田薬品 京都薬用植物園は、90年以上前に設立され、生物多様性の保全を目的に、世界中から植物遺伝資源を収集・保全し続けています。現在は、植物遺伝資源の利活用を最大化するため、「守る」「つなぐ」「伝える」という3つのアクションを通じて、世界中の人々と自然環境に貢献しています。
東京ドーム約2個分に相当する約94,000㎡の広大な敷地には、絶滅危惧種を含む約3,000種の植物が保全されています。園内には、薬用・有用樹木を集めた樹木園をはじめ、漢方処方園、温室、中央標本園、香辛料園、民間薬園、ツバキ園など、テーマごとに多彩な植物が展示されています。いきもの共生エリアには希少な植物や魚を展示。また、展示棟は明治時代の洋館・旧田辺貞吉邸として知られ、歴史的な趣も楽しめます。
基本情報
開催日程 | 2025年11月1日(土) |
---|---|
時間 | 9:30〜12:00(受付 9:00〜) ※雨天決行 |
場所 | 武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園 |
アクセス | ■JR京都駅から地下鉄でお越しの方 ・JR京都駅から京都市営地下鉄烏丸線に乗り換え、松ヶ崎駅下車(タクシーで10分、タクシー乗り場なし) ・JR京都駅から京都市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館駅下車(タクシーで13分、タクシー乗り場あり) ・JR京都駅から京都市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館駅下車、京都市バス5系統に乗り換え、一乗寺清水町で下車(徒歩15分) ■京都駅からバスでお越しの方 ・京都駅から京都市バス5系統に乗り換え、一乗寺清水町で下車(徒歩15分) ■京阪電車・京阪本線でお越しの方 ・京阪電車終点 出町柳駅下車(タクシーで15分) ・京阪電車終点 出町柳駅から叡山電車に乗り換え、修学院駅下車(徒歩20分) ・京阪電車 三条駅から京都市バス5系統に乗り換え、一乗寺清水町で下車(徒歩15分) |
ホームページ |
https://www.takeda.com/jp/about/local-locations/botanical-garden/ |
チラシ | - |
料金
無料
※駐車場は原則利用不可(公共交通機関をご利用ください)
お問い合わせ
武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園
garden.takeda@takeda.com |
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