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伝統行事

手描友禅体験と工房見学(伏見・岡山工芸)

2025年1~3月の月曜~金曜(一部除外日あり)

  • 京の冬の旅
  • とっておきの京都
  • 千年の心得

京友禅工房で至高の技を見学、実際に手描友禅を体験

伏見稲荷大社にほど近い、伏見深草に工房を構える「岡山工芸」にて
京友禅工房で至高の技を見学し、実際に手描友禅を体験いただきます。
【ツアーの流れ】
通常立ち入れない工房を見学。手描京友禅体験をしていただきます。
①概略説明
京友禅の歴史や製造工程を動画やパネルを使ってご説明
②工房見学
職人さんが着物に手描きをしたり、染料の色を調合している工房を見学
※工房見学時はお静かに願います
③手描友禅体験
糸目のりで柄を描いた白生地から柄を選び彩色します(職人さんが丁寧に指導します)
④工房オリジナルグッズのお買物
贅沢に京友禅の生地を使った袱紗(ふくさ)、がま口、、お財布、カードケースなどの小物の販売

【京友禅】
京友禅は日本を代表する文様染の伝統工芸品で、正絹に手描き染め、または型染をしたもので10数工程を専業分業化されています。
300年の伝統を秘め、手から手へ受け継がれてきた手描き京友禅はまさに至高の芸術作品とも言えます。
その特徴は、豊かな色彩と絵画的に動物や器物を表現する「友禅模様」と呼ばれる文様。
起源は、江戸時代の元禄年間を中心に京都で活躍した扇絵師・宮崎友禅斎(みやざきゆうぜんさい)により完成され、その名をとり「京友禅」呼ばれています。
色の混合を防ぐために糊を用いることで、多彩で華麗な絵文様を描き出すことができるのが特徴です。

【岡山工芸】
日本で初めての手描友禅・女性伝統工芸士であり、「京都府伝統産業優秀技術者・京の名工」岡山武子をはじめ、手描友禅の伝統工芸士が3名在籍している、京都を代表する京友禅工房。
伝統技術の継承と向上、人材の育成にも注力しており、京都で育まれた伝統的な技と手仕事にこだわりを持った職人たちが日々新たなものづくりに励んでいます。経済産業大臣賞、京都府知事賞、京都市長賞などの受賞多数。
また、パリコレをはじめ数々のファッションショーにも出品し、美しい手描文様の意匠と染色技術を国内外に発信しています。

基本情報

開催日程 2025年1~3月の月曜~金曜(一部除外日あり)
主催者 岡山工芸
時間 第1部10:00~11:30 第2部14:00~15:30
場所 岡山工芸本社
アクセス 【アクセス】
①地下鉄利用
地下鉄烏丸線、近鉄京都線・竹田駅(北改札東出口)下車徒歩10分
②市バス利用
京都駅より京都市バス81系統乗車、竹田久保町バス停から徒歩3分
③京阪利用
(清水五条・祇園四条駅方面から)龍谷大前深草駅下車徒歩16分
(大阪方面から)藤森駅下車徒歩16分
ホームページ https://www.okayama-kougei.com/
チラシ -

料金

おひとり様5,500円(税込)

お問い合わせ

TEL 075-643-4317
お問い合わせURL https://www.okayama-kougei.com/achievements/inquiries/
予約フォーム フォームからご予約

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