一人芝居『地球空洞説』
2023年3月25日(土)~26日(日)
アイデンティティについて考え、演劇と観客の日常との接続を試みる、寺山修司の戯曲を一人芝居で上演
この度、京都を中心に舞台活動を行っている、役者でない(芸名)が、寺山修司の戯曲『地球空洞説』を一人芝居として構成し直し、京都市右京区の劇場〈KYOTO ART THEATRE URU〉にて3月25日(土)から26日(日)にかけて、全4回公演いたします。戯曲『地球空洞説』は、「銭湯に行っている間にアパートの自室が消えてしまった」と語る青年に起こる出来事を主軸としながら、地球の内部や他者の存在などについて様々に語る登場人物たちが絡み、「高円寺で起こった事件」として記された物語です。
役者でない はこの戯曲の主眼を「人間のアイデンティティは何で担保されるか、を考え提示する」ことと、「作品を見終わって会場を出た、観客の日常にまで演劇作品を接続させる/直接影響させる」ことであると解釈し、それを京都市右京区の劇場でも体現できるよう、戯曲を構成変更・潤色し、一人芝居として上演します。
基本情報
開催日程 | 2023年3月25日(土)~26日(日) |
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主催者 | 役者でない |
時間 | 3月25日(土)14:00〜、18:00〜 3月26日(日)11:00〜、15:00〜 |
場所 | KYOTO ART THEATRE URU |
アクセス | JR太秦駅より徒歩約10分、 京都市営バス 常盤野小学校前バス停目の前 |
ホームページ |
https://n0tact0r160528.wixsite.com/yakusha-nai/%E8%A4%87%E8%A3%BD-%EF%BD%89 |
チラシ | - |
料金
投げ銭制(理想額3000円)
お問い合わせ
(主催 児玉)090-6243-7597
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