常念寺（京都市伏見）で地域を歌と音楽でつなぐふれあいコンサート開催

2024年10月20日（日）ふれあいコンサート
2024年10月21日（月）お寺ボイトレ

10/20 14：00 常念寺（京都市伏見）で地域を歌と音楽でつなぐふれあいコンサート開催
地域の絆を育む音楽イベント、誰もが参加可能　

初めまして。私はシルベストロ音楽院の主宰をしております声楽家の田川理穂と申します。この度、10月20日（日）14：00より京都市伏見区常念寺にて、地域の人々が音楽を通じて自然に集まり、交流を深めることを目的としたコンサート「ふれあいコンサート」に参加し、お経と声楽のコラボをします。このコンサートは、『開かれたお寺』を目指すご住職とご寺庭の想いから始まりました。世代やバックグラウンドを問わず、誰もが気軽に参加できる場を提供し、音楽の力で地域コミュニティを活性化することを目指しています。翌日は10：00より同じ場所にて田川理穂がボイストレーニングを開催します。予約不要でお寺に来て仏前にご挨拶し、お気持ちでお布施いただければどなたでも参加することができます。

名称：常念寺『ふれあいコンサート』と『お寺ボイトレ』
会場：伏見観音山常念寺〒613-0902 京都府京都市伏見区淀水垂町３３０−３
日時：①ふれあいコンサート令和6年10月20日（日）14：00〜（開場13：30）②お寺ボイトレ令和6年10月21日（月）10〜11時
内容：①コンサート ②ボイストレーニングと住職のお話
費用：ボイトレ無料（気持ちお布施）、コンサート（参加費2,000円、一部災害義援金）

「孤独・孤立対策推進法」が令和6年 4月から施行され、孤独・孤立担当大臣が設置されました。令和5年の内閣府による孤独・孤立の実態把握に関する全国調査で4割近くが「孤独感」を感じるとしています
（https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/zenkokuchousa/r5/pdf/tyosakekka_point.pdf）。
孤独を感じている人は生産性が低く、離職しやすいため、英国では孤独がもたらす経済的損失が年間25億ポンド（約34億ドル）以上になっていると推定され、これが孤独担当大臣の設置につながり、世界的にも社会問題となっています。
そこで、歌や音楽を通して、地域で気軽に皆が集まれる場所と機会を作り、自然と人がつながれるよう仕組み作りができたらと考えました。この度解決策の一つとして、お寺ボイトレと称して、お寺にて声楽のボイストレーニングを無償で行うことにしました。また、音楽を楽しむことで、日常の忙しさから離れ、リラックスしながら自然に人々とつながることができる場を提供します。「音楽の力」が、地域をつなぐ架け橋となることを願っています。
私自身も一人っ子で育ち、寂しい想いを沢山致しました。しかし、お隣近所にいた子供たち、そして、おじ様おばさま達、教会の皆さんに支えられて、大きな家族の中で育ったような温かさを感じることも多く、本当に感謝しています。また、音楽を通して、私だけでなく生徒さんたちも世代を超えてたくさんのつながりができ、豊かな歌人生を送っています。　今回のお寺ボイトレを通して、少しでも人とのつながりのきっかけを増やし、孤独感を感じる人が少なくしていけたらと思います。　得られたお金の一部は災害義援金として能登の被災地に寄付させていただきます。

基本情報

開催日程	2024年10月20日（日）ふれあいコンサート 2024年10月21日（月）お寺ボイトレ
主催者	観音山常念寺（伏見）
時間	①ふれあいコンサート10月20日（日）14：00〜（開場13：30） ②お寺ボイトレ10月21日（月）10：00〜11：00
場所	伏見観音山常念寺〒613-0902 京都府京都市伏見区淀水垂町３３０−３
アクセス	京阪淀駅より徒歩15分京都駅より車で25分阪急西山天王山駅よりバスで約10分 JR長岡京駅よりタクシーで約10分
ホームページ	https://jonenji.jp/
チラシ	PDFで確認する