企画展「琳派リフレイン-山本太郎と芸艸堂」 Special exhibition Rimpa Refrain Taro Yamamoto and Unsodo
2024年8月6日(火)~11月10日 (日)
その歴史の中では“風神雷神”をはじめ、俵屋宗達の「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」、尾形光琳の「燕子花図屏風」といった同じモチーフをリフレインする(繰り返す)という手法が受け継がれてきました。山本はその手法を用い独自の世界を創造しています。
本展では、尾形光琳の「燕子花図屏風」に着想を得、アンディ・ウォーホルの《Flowers》シリーズをオマージュした新シリーズ《Flowers Iris》と、近年の作品を中心に展覧します。また、日本唯一の手摺木版和装本出版社である芸艸堂の協力のもと、山本がこれまでもオマージュ作品を制作してきた神坂雪佳、中村芳中の作品を合わせて展示いたします。近代琳派の作品と山本の作品を比較してご覧いただくことで、山本が先人の志と意匠を継承しながらも、独自の表現で新たな作風を生み出していく姿勢、その魅力を感じてみてはいかがでしょうか。
■関連イベント
①ギャラリートークのご案内
能楽師、狂言方である茂山千之丞さんと山本太郎さんによるギャラリートークを開催致します。
館内を回りながら、展示されている作品についてなどお話しいただきます。
日程= 10月19日(土) ①11:00 ②13:00
時間= 1時間程度
定員= 各回15名 ※要申込※
参加費= 3,000円(入館料込)
※なお、当日はイベント開催のため以下の通り開館時間を変更いたします。
恐れ入りますが、イベントに参加されないお客様にはお含みおきくださいますようお願い申し上げます。
開館時間 14:00~18:00(最終入館17:30)
ギャラリートークイベント情報
https://zenbi.kagizen.com/?post_type=news&p=1276
②絵本読み聞かせワークショップのご案内
小学生以下のお子様連れの方を対象とした、絵本の読み聞かせとお絵描きのワークショップを開催いたします。
読み聞かせの絵本は、山本太郎さんによる『新しい昔ばなし つなぎまちと130人のこどもたち』(虚屯出版 / caracriworks) →【 絵本について※外部リンク 】です。
読み聞かせの後は、お好きな画材を使用して絵本からイメージする絵を描くことができます。
【日程】
8月17日(土) ①10:30 ②13:00※ ③15:00
8月18日(日) ①10:30 ②13:00※
【時間】
1時間程度
【定員】
各回6組 ※要申込※
【参加費】
1,500円(入館料込)
【お持ちいただくもの】
お好きな画材(水を使用しないもの)
※大人1名様分の入館料が含まれています。小学生以下の入館料は無料です。
※お子様がワークショップ参加の間も館内をご覧いただけます。
絵本読み聞かせワークショップイベント情報
https://zenbi.kagizen.com/?post_type=news&p=1275
*①、②のイベントにご参加をご希望の方は、ZENBI公式サイトの【お問い合せ】からお申し込みくださいませ。
詳しくはホームページをご参照ください。
基本情報
開催日程 | 2024年8月6日(火)~11月10日 (日) |
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主催者 | ZENBI -鍵善良房- |
時間 | 10:00 ~ 18:00 ( 入館は 17:30 まで ) ※10月19日(土)のみ 14:00~18:00(最終入館17:30) |
場所 | ZENBI -鍵善良房- KAGIZEN ART MUSEUM |
アクセス | 京阪本線「祇園四条」駅6番出口より徒歩3分。阪急線「京都河原町」から徒歩10分 |
ホームページ | https://zenbi.kagizen.com |
チラシ | - |
料金
一般 1,000 円 大学・高校・中学生 700 円 小学生以下無料
※大学生の学割において、その他の研究生、聴講生、科目等履修生などは対象外です。
※障がい者手帳などお持ちの方は700円
休館日:月曜日 (祝休日の場合は翌平日)
お問い合わせ
ZENBI -鍵善良房- KAGIZEN ART MUSEUM
〒605-0074 京都市東山区祇園町南側570-107
TEL | 075-561-2875 |
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