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アート/音楽/劇場

開館5周年記念 「京都の嵐山に舞い降りた奇跡!! 伊藤若冲の激レアな巻物が世界初 公開されるってマジ?!」(略称:若冲激レア展)【福田美術館】

2024年10月12日(土)~2025年1月19日(日)
※12月3日(火)に《鶏図押絵貼屏風》の右隻、左隻を入れ替えます。

伊藤若冲《蕪に双鶏図》 (18世紀) 福田美術館蔵 通期展示

伊藤若冲《蕪に双鶏図》 (18世紀) 福田美術館蔵 通期展示

伊藤若冲《果蔬図巻》(1790年以前)(部分)福田美術館蔵 通期展示

伊藤若冲《果蔬図巻》(1790年以前)(部分)福田美術館蔵 通期展示

曾我蕭白《柳下白馬図》(部分) (18世紀)福田美術館 通期展示

曾我蕭白《柳下白馬図》(部分) (18世紀)福田美術館 通期展示

伊藤若冲《蕪に双鶏図》 (18世紀) 福田美術館蔵 通期展示
伊藤若冲《果蔬図巻》(1790年以前)(部分)福田美術館蔵 通期展示
曾我蕭白《柳下白馬図》(部分) (18世紀)福田美術館 通期展示

2019年10月に開館した福田美術館は、今秋で開館5周年を迎えます。開館以来、江戸時代から現代までの魅力的な美術品の収集にも力を入れてきました。その中でもひときわ注目を集めているのが伊藤若冲(1716-1800)の《果蔬図巻》(かそずかん)です。この作品は長年ヨーロッパ在住の個人が所蔵していましたが、昨年日本へ里帰りし、福田コレクションの仲間入りを果たしました。
本展では、今から約240年前に 70代の若冲が描いた《果蔬図巻》を、彼が生まれ育った京都で、世界で初めて一般公開します。さらに今年5月に福田コレクションに加わったばかりの、若冲と大典が舟で京から大阪へ下る間に見た風景を版画で表現した巻物《乗興舟》も公開します。
また、2019年春、当館が開館する直前に発見された若冲最初期の作品《蕪に双鶏図》をはじめとする初期から晩年までの優品およそ30点を一堂に展示するとともに、若冲が影響を受けた中国人画家・沈南蘋(しんなんぴん)やその弟子の熊斐(ゆうひ)、さらには、同時期に京・大阪で活躍した画家・円山応挙や曽我蕭白(そがしょうはく)にも焦点を当てます。
若冲愛好家はもちろん、美術に詳しくない方にとっても、若冲の魅力を存分に感じ取れる特別な機会です。

基本情報

開催日程 2024年10月12日(土)~2025年1月19日(日)
※12月3日(火)に《鶏図押絵貼屏風》の右隻、左隻を入れ替えます。
主催者 福田美術館
時間 10:00~17:00 (最終入場時間16:30)
場所 福田美術館
アクセス JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車徒歩12分
阪急嵐山線「嵐山駅」下車徒歩11分
嵐電(京福電鉄)「嵐山駅」下車徒歩4分
ホームページ https://fukuda-art-museum.jp/exhibition/202407053434
チラシ PDFで確認する

休館日 :12月3日(火)、12月30日(月)~1月1日(水)

料金

福田美術館
一般・大学生:1,500(1,400)円
高校生:900(800)円
小・中学生:500(400)円
※障がい者と介添人1名まで:900円(800)円
※幼児無料
※( )内は20名以上の団体 料金

嵯峨嵐山文華館両館共通券
一般・大学生:2,300円
高校生:1,300円
小中学生: 750円
障がい者と介添人1名まで:1,300円

お問い合わせ

福田美術館

TEL 075-863-0606
e-mail info@fukuda-art-museum.jp

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