孤篷庵 特別公開【大徳寺 孤篷庵】
2022年05月24日(火)~06月12日(日)
小堀遠州の美が宿る菩提所を、4年半ぶりに一般公開
小堀遠州は、安土桃山時代から江戸時代初期に、独自の美意識をもって茶の湯界をリードし、数々の作庭も手がけて庭園造園にも才能を発揮した大名で、その後の武家の茶の湯に大きな影響を及ぼした。大徳寺塔頭の孤篷庵は小堀遠州が開基、遠州が自ら設計した茶室「忘筌席」や近江八景の庭、遠州のプライベート空間であった書院などが残る。江戸末の寛政5年(1793)に焼失したが、遠州を崇敬していた松江の大名茶人・松平不昧により、遠州の設計図をもとに復元された。通常は非公開。この機会にぜひ訪れたい。【公開内容】
重要文化財(本堂、忘筌席、書院「直入軒」、茶室「山雲床」、狩野探幽筆障壁画) 史跡名勝(本堂庭園、書院庭園)、特別展示(狩野探幽筆「破墨八景図」、松平不昧筆書軸)
※混雑時は入場制限があり、門前で待機する場合もある。
※新型コロナウイルス感染拡大状況により内容が変更になる場合があります。
基本情報
開催日程 | 2022年05月24日(火)~06月12日(日) |
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時間 | 10:00~16:00 |
場所 | 大徳寺孤篷庵 |
アクセス | 市バス206「船岡山」 |
ホームページ | https://kyotoshunju.com/temple/koho-an/ |
チラシ | - |
料金
大人1,000円、中高生500円、小学生以下は入場不可
お問い合わせ
京都春秋
TEL | 075-231-7015 |
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