【京都薬用植物園】植物と魚の専門家と一緒に学ぼう!「希少ないきものたちを知って守る」体験型イベント(京都市左京区)
2025年10月19日(日)
絶滅の恐れのある魚「アユモドキ」や植物「キクタニギク」など、希少ないきものたちの保全活動について、京都薬用植物園・京都水族館・環境省の専門家と一緒に学びませんか?
見て・聞いて・体験して、生物多様性の大切さを楽しく知ることができるイベントです。
希少ないきものたちを知って守る―生物多様性保全の取組―
武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園は、京都水族館と2024年度より連携を開始し、京都府改訂版レッドリスト2022に掲載されている、京都府内で絶滅の恐れがある希少種の植物と魚を交換して相互に展示しています。
また、2025年度からは環境省とも連携し、環境省レッドリストに掲載されるアユモドキを譲り受けて、「いきもの共生エリア」での域外保全を開始。あわせて、環境省レッドリストに掲載されるキクタニギクなど27種の植物も栽培・展示しています。
※域外保全とは
絶滅の恐れがあるいきものを、本来の生息地から離れた安全な施設で守りながら増やすことで、絶滅を防ぐ取組です。
両施設の相互展示を通じて、希少ないきものを間近で観察し、いきものを取り巻く環境を知ることで、次世代へとつなぐ重要性を考える貴重な体験ができます。
体験型イベント 「いきもの同士のつながりを知ろう!~希少な植物と魚から考える生物多様性保全~」
今回のイベントでは、京都や日本全国に生息する絶滅の危機にある植物や魚について、植物園と水族館の専門スタッフがわかりやすく解説してくれます。特に、アユモドキの生息環境や繁殖方法、植物との関係性に注目し、いきものが減少する背景や保全の必要性について学ぶことができます。
また、希少植物のキクタニギクの植え付け体験を通じて、日々の暮らしの中で自分にできる生物多様性アクションを考えるきっかけにもなります。
■イベント内容
希少種の保全活動紹介(植物・魚類)
「いきもの共生エリア」見学
キクタニギクの植え付け体験
生物多様性アクションの紹介 など
■定員・申込方法
定員:25名 (抽選制)
募集期間:9月24日(水)~10月15日(水)
LINE公式アカウントからお申し込みください
▼ LINEで申し込む
https://lin.ee/CUQoMBi
※LINEご登録後、メニューの「見学研修会/イベント申し込み」を選んで、イベント申し込みフォームよりお申し込みください。
基本情報
開催日程 | 2025年10月19日(日) |
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時間 | 9:00〜11:00 (雨天決行) |
場所 | 武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園(大ホール・いきもの共生エリア) |
アクセス | ■京都駅から地下鉄でお越しの方 ・京都駅から京都市営地下鉄烏丸線に乗り換え、松ヶ崎駅下車(タクシーで10分) ・京都駅から京都市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館駅下車(タクシーで13分) ・京都駅から京都市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館駅下車、京都市バス5系統に乗り換え、一乗寺清水町で下車(徒歩15分) ■京都駅からバスでお越しの方 ・京都駅から京都市バス5系統に乗り換え、一乗寺清水町で下車(徒歩15分) ■京阪電車・京阪本線でお越しの方 ・京阪電車終点 出町柳駅下車(タクシーで15分) ・京阪電車終点 出町柳駅から叡山電車に乗り換え、修学院駅下車(徒歩20分) ・京阪電車 三条駅から京都市バス5系統に乗り換え、一乗寺清水町で下車(徒歩15分) |
ホームページ |
https://www.takeda.com/jp/about/local-locations/botanical-garden/ |
チラシ | - |
料金
無料
※駐車場は原則利用不可(公共交通機関をご利用ください)
お問い合わせ
武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園
garden.takeda@takeda.com |
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