イベント情報このイベントを印刷する

アート/音楽/劇場

パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展—美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ【京都市京セラ美術館】

2024年3月20日(水・祝)~7月7日(日)

ロベール・ドローネー《パリ市》 1910-1912年 Centre Pompidou, Paris, Musée national d’art moderne - Centre de création industrielle   (Achat de l’ État, 1936. Attribution, 1937)  © Centre Pompidou, MNAM-CCI/Georges Meguerditchian/Dist. RMN-GP

ロベール・ドローネー《パリ市》 1910-1912年 Centre Pompidou, Paris, Musée national d’art moderne - Centre de création industrielle   (Achat de l’ État, 1936. Attribution, 1937) © Centre Pompidou, MNAM-CCI/Georges Meguerditchian/Dist. RMN-GP

ロベール・ドローネー《パリ市》 1910-1912年 Centre Pompidou, Paris, Musée national d’art moderne - Centre de création industrielle   (Achat de l’ État, 1936. Attribution, 1937)  © Centre Pompidou, MNAM-CCI/Georges Meguerditchian/Dist. RMN-GP

日本では50年ぶりの大キュビスム展

20世紀初頭、パブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックによって生み出されたキュビスムは、西洋美術にかつてない変革をもたらしました。その名称は、1908年にブラックの風景画が「キューブ(立方体)」と評されたことに由来します。伝統的な遠近法や陰影法による空間表現ではなく、幾何学的に平面化された形を用いて画面を構成する試みは、絵画は現実を再現するというルネサンス以来の常識から画家たちを解放しました。パリの若い芸術家たちに衝撃を与えたキュビスムは、瞬く間に世界中に広まり、以後の芸術の多様な展開に決定的な影響を及ぼします。

本展は、世界屈指の近現代美術コレクションを誇るパリ・ポンピドゥーセンターの所蔵品を中心に約130点を展示する、日本では約50年ぶりとなるキュビスムの大型展覧会です。約40人の作家による初来日作品50点以上を含む絵画や彫刻などにより、20世紀美術の真の出発点となったキュビスムの全貌を紹介します。

基本情報

開催日程 2024年3月20日(水・祝)~7月7日(日)

主催者 ポンピドゥーセンター、日本経済新聞社、テレビ大阪、京都新聞、京都市
時間 10:00~18:00(最終入場は17:30まで)
場所 本館 北回廊1階 | 本館 南回廊1階
アクセス 市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」バス停下車すぐ
ホームページ https://cubisme.exhn.jp/
チラシ -

休館日:月曜日(ただし、4月29日と5月6日は開館)

料金

一般:2,100円(1,900円)
高校・大学生:1,400円(1,200円)
小中学生:900 円(700 円)
未就学児無料

※価格はすべて税込み
※( )内は前売、20名以上の団体料金
※障害者手帳等ご提示の⽅は本人及び介護者1名無料(学生証、障害者手帳等確認できるものをご持参ください)
※本展の観覧券は会期中1枚につき1人1回、観覧日当日に限り有効です。再入場はできません。
※一度購入されたチケットのキャンセル・券種変更・払い戻し・再発行はいたしません。
※4月13日(土)・14日(日)・20日(土)・21日(日)は小中高生無料観覧日

・事前予約は不要ですが、会場の混雑状況によっては、入場までお待ちいただく場合がございます
・チケットの購入等、詳しくはホームページをご参照ください。

お問い合わせ

京都市京セラ美術館

TEL 075-771-4334

直前のページに戻る 「イベント情報」一覧に戻る

この情報を共有する

その他のイベント情報

もっと見る