しょうわひゃくねんきねん あのころは せいほうかいいまたぞうらがおこしたしょうわのかぜ昭和100年記念 あの頃は ~栖鳳・魁夷・又造らが起こした昭和の風~【福田美術館】
2026年1月31日(土)~4月12日(日)
前期 1月31日(土)~3月2日(月)
後期 3月3日(水)~4月12日(日)
休館日:2月17日(火)、3月3日(火)、3月17日(火)
2026年は昭和満100年。激動の時代を生き抜いた画家たちが描き出した豊かな世界を当時の風俗等と共に振り返ります。
1926年から1989年までの64年間にわたる昭和という時代に対する思いは人それぞれでしょう。戦争と復興、高度経済成長、バブル景気――苦しみも安らぎも、貧しさも豊かさも抱えながら、激動と変革が交錯した、日本にとってまさに特別な時代でした。そして、激動と変革に直面していたのは、政治や経済、社会だけではありません。美術もまた、昭和という時代の空気と無縁ではいられませんでした。明治・大正を生き抜いてきた竹内栖鳳、横山大観、川合玉堂をはじめとする長老たちが円熟期にあった戦前、苛烈な時勢に画家たちが否応なくしたがわなければならなかった戦中、東山魁夷や杉山寧ら若い世代が日本画の新たな地平へと歩を進めた戦後――昭和の美術は、時期ごとにまったく異なる様相を呈していました。
2026年は、昭和元年から数えて満100年となります。この記念すべき節目に合わせ、当館では昭和の64年間に制作された作品の中から、100点を厳選しました。今日の社会の礎を築いた昭和という時代。その時代の息吹を受け止めた画家たちが描き出した、豊かな世界をご覧いただけます。100点の作品を通じて、懐かしくも慕わしい、意欲と熱気に満ちたあの特別な時代の風が、嵐山に吹き渡ることでしょう。
基本情報
| 開催日程 | 2026年1月31日(土)~4月12日(日) 前期 1月31日(土)~3月2日(月) 後期 3月3日(水)~4月12日(日) 休館日:2月17日(火)、3月3日(火)、3月17日(火) |
|---|---|
| 主催者 | 福田美術館 |
| 時間 | 10:00~17:00(最終入館は16:30) |
| 場所 | 福田美術館 〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16 |
| アクセス | 嵐電(京福電鉄)「嵐山駅」下車、徒歩4分 京都市バス・京都バス「嵐山天龍寺前」下車、徒歩4分 阪急嵐山線「嵐山駅」下車、徒歩11分 JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車、徒歩12分 |
| ホームページ |
https://fukuda-art-museum.jp/exhibition/202507304304 |
| チラシ | - |
料金
一般・大学生:1,500(1,400)円
高校生:900(800)円
小中学生:500(400)円
障がい者と介添人1名まで:各900(800)円
お問い合わせ
福田美術館
| TEL | 075-863-0606 |
|---|---|
| FAX | 075-863-0607 |
| info@fukuda-art-museum.jp | |
| 予約フォーム | フォームからご予約 |
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