妖怪展-昭和の怖い手ぬぐい-【細辻伊兵衛美術館】
2023年7月2日(日)~9月28日(木)
古来、妖怪は怪奇現象や目に見えない存在を指し、畏怖の対象として語られてきました。しかし江戸時代に新たな妖怪観が生まれます。当時は「もののけ」や「化物」と呼ばれ、滑稽に物語化され、漫画のように描かれ、玩具や日用品の意匠としても人気を博すなど、娯楽として楽しまれました。
明治時代に「妖怪」という言葉が世間一般に浸透してからは、何度も「妖怪ブーム」と呼ばれる現象が起こり、今なお発展を続けています。
本展では、大正時代から昭和初期にかけて起こった妖怪ブームの頃に制作された「妖怪絵」の手ぬぐいを展示いたします。今や日本のサブカルチャーとして定着した妖怪が、90余前にはどのように描かれていたのか。その時代性も合わせてご注目ください。
基本情報
開催日程 | 2023年7月2日(日)~9月28日(木) |
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主催者 | 細辻伊兵衛美術館 |
時間 | 10:00~19:00(最終入館は18:30まで) |
場所 | 細辻伊兵衛美術館 |
アクセス | 京都市営地下鉄「烏丸御池」駅 4-1出口より徒歩3分 |
ホームページ | https://hosotsuji-ihee-museum.com/ |
チラシ | PDFで確認する |
会期中無休
※臨時休館する場合がございます。
料金
一般:1,000円(手ぬぐいチケット付き)
大高中生:900円(要学生証提示・手ぬぐいチケット付き)
小学生以下:300円(手ぬぐい無し)
お問い合わせ
細辻伊兵衛美術館
TEL | 075-256-0077(代表) |
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