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伝統行事

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2023年 「春のをどり」一覧

2023年3月20日(月)~5月24日(水)

京都の春は、花街の優雅な舞踊とともに

春の京都を一層華やかにしてくれるのが「春のをどり」。
祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒の4つの花街にある歌舞練場などで、毎年3月下旬から5月にかけて舞踊公演が行われています(祇園東は秋の公演)。
目の前で繰り広げられる舞踊の素晴らしさはもちろんのこと、芸妓や舞妓がまとう華麗な衣裳も見所のひとつ。
それぞれの花街で舞踊の流派や演目が異なるため、期間中、各所をめぐり「春のをどり」をじっくりと堪能するのもまた一興です。


 
舞台名 花街 場所 日時 詳細
北野をどり 上七軒 上七軒歌舞練場 2023年3月20日(月)〜4月2日(日)

全日2回公演
14:00
16:30


 
京都の春いちばんを彩どる「北野をどり」

京都最古の花街、上七軒の芸舞妓が華麗なをどりをお届けします。台詞を多用した舞台はわかりやすいと評判です。フィナーレの「上七軒夜曲」では揃いの黒裾引姿の芸妓と、色とりどりの華やかな衣裳の舞妓による総踊りが圧巻です。最後の桜吹雪まで目が離せません。
※チケットは、京都総合観光案内所「京なび」でも、3月13日(月)から1週間先の公演分について順次販売を開始します。なお、毎日10時から17時までに限り販売します。

都をどり 祇園甲部 祇園甲部歌舞練場 2023年4月1日(土)〜30日(日)
1日3回公演(各公演約1時間)
1回目12:00~
2回目14:20~
3回目16:40~
 
新時代の幕開け!祇園甲部歌舞練場 柿落し公演!
毎年4月1日~30日の1ヵ月間開催されます。
今回の「都をどり」は、大改修を終え、7年ぶりに新歌舞練場での柿落し公演となり、祇園甲部の新時代の幕開けを祝う華やかな舞となります。
「都をどり」は、「いちげん(一見)さんお断り」という言葉がある京都の花街で、普段は会うことができない芸妓・舞妓総勢約60名の華麗な舞を、劇場形式で気軽に観ることができます。
公演時間は、約1時間。全八景(8つの物語や景色)で構成されており、「ヨーイヤサー」の掛け声で幕が上がると、一度も幕を下ろすことなく、場面ごとに華やかな衣裳をまとった芸妓・舞妓が次々と現れて舞の世界へといざないます。毎年新調される衣裳も必見です。
※チケットは、京都総合観光案内所「京なび」でも、3月14日(火)からすべての公演について販売します。なお、3月中は平日の10時から17時まで、4月中は毎日10時~17時までに限り販売します。


 
第73回公演 京おどり 宮川町 京都芸術劇場 春秋座 2023年4月1日(土)〜9日(日)
1回目12:30~13:20
2回目14:20~15:10
3回目16:10~17:00
 
昭和25年より続く宮川町の芸妓、舞妓が総出演する春の風物詩
京都五花街のひとつ、宮川町の芸舞妓たちによる春の踊り。京都の名所・名物をモチーフにした踊りで知られる。前半、後半を通して毎年新作を書き下ろし、芸妓、舞妓の舞でストーリーを紡ぐ。フィナーレとなる最終章の「宮川音頭」では芸妓、舞妓が総出演し、一糸乱れぬ動きで華やかに郡舞する。

第184回 鴨川をどり 先斗町 先斗町歌舞練場 2023年5月1日(月)~5月24日(水)
1回目12:30
2回目14:20
3回目16:10
最多公演回数を誇る芸舞妓による舞踊公演

新緑の京都を美しく彩る「鴨川をどり」は、明治5年の創演以来、一世紀半にわたって継承されてきた、京の年中行事。

基本情報

開催日程 2023年3月20日(月)~5月24日(水)
場所 各所
アクセス -
ホームページ https://ja.kyoto.travel/event/season/april/
チラシ -

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