幕末・明治の水戸金工
2023年3月18日(土)~6月4日(日)
江戸時代、刀の鐔や小柄といった装剣金具の制作において、一大流派を成した水戸の金工。精緻な高肉彫を特色の一つとし、龍虎や人物、花鳥などの図様を生き生きと表現して人気を博しました。特に江戸末期から明治にかけて多くの名工を輩出します。萩谷勝平、海野美盛、海野勝珉らは廃刀令が出された後も輸出向け製品としての装剣金具や調度品などを制作し、名声を高めました。
本展では、当館が所蔵する幕末から明治期に作られた装剣金具、印籠、喫煙具、花瓶などの逸品を展覧します。
基本情報
開催日程 | 2023年3月18日(土)~6月4日(日) |
---|---|
時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
場所 | 清水三年坂美術館 |
アクセス | 市バス「清水道」バス停から徒歩7分 |
ホームページ |
https://www.sannenzaka-museum.co.jp |
チラシ | - |
月・火曜日休館(祝日開館)
展示替期間
※都合により臨時休館する場合がございます。
料金
一般 1,000円
大・高・中学生 600円
小学生 300円
※障害者手帳をお持ちの方と付き添い者1名は50%割引
お問い合わせ
清水三年坂美術館
TEL | 075-532-4270 |
---|
この情報を共有する
-
Xでシェア
-
Facebookでシェア
-
LINEで送る
URLをコピー