イベント情報このイベントを印刷する

アート/音楽/劇場

このイベントは終了しました。

開館40周年記念名品展 野村得庵のまなざし

【前期】2023年3月4日(土) ~4月23日(日) 
【後期】2023年4月29日(土)~6月11日(日)
※4月24日(月)~28(金)は展示替休館
※会期を前期と後期に分け、全面的な陳列替を行います。

古染付鯉耳付花入 銘 高砂(前期展示)

古染付鯉耳付花入 銘 高砂(前期展示)

本阿弥光悦作 赤茶碗 銘 角倉光悦(前期展示)

本阿弥光悦作 赤茶碗 銘 角倉光悦(前期展示)

佐竹本三十六歌仙 紀友則(4/29-5/14展示)

佐竹本三十六歌仙 紀友則(4/29-5/14展示)

古染付鯉耳付花入 銘 高砂(前期展示)
本阿弥光悦作 赤茶碗 銘 角倉光悦(前期展示)
佐竹本三十六歌仙 紀友則(4/29-5/14展示)

野村證券などの創業者であり、一大金融財閥を築いた二代目野村徳七(1878-1945)は得庵と号し、実業家として活躍するかたわら多くの趣味を嗜みました。とりわけ茶の湯と能楽に深く傾倒し、晩年にはそれらは趣味の域を超え、事業とともに得庵の心の中では三位一体となっていたのではないかと考えられます。
今回の展示では美術館開館40周年を記念し、得庵コレクションのなかから名品をよりすぐって展示し、得庵が目指していた茶の湯がどのようなものであったかを感じ取っていただけるよう構成しています。

《主な展示作品》 ◎:重要文化財 ○:重要美術品

[前期] ◎清拙正澄筆 秋来偈頌・〇伝珠光筆 山水図・伝藤原佐理筆 筋切通切・砂張釣舟花入 銘 淡路屋舟・青磁珠算玉花入・古染付鯉耳付花入 銘 高砂・乾山 鑓梅香合・南蛮毛織抱桶水指・〇文茄茶入・仁清 長肩衝茶入 銘 存命・豊臣秀吉共筒茶杓・樂長次郎作 赤楽茶碗 銘 獅子・本阿弥光悦作 赤茶碗 銘 角倉光悦・◎千鳥蒔絵面箱(3/4-3/26) 等

[後期] ◎佐竹本三十六歌仙 紀友則(4/29-5/14)・◎雪村周継筆 風濤図(4/29-5/14)・◎宗峰妙超筆 白雲偈頌・◎伝紀貫之筆 寸松庵色紙・千利休作 亀甲竹花入・伊賀塁座花入・仁清 色絵菊花文水指・後窯利休茶入 銘 地蔵・高台寺蒔絵棗・鼠志野茶碗 銘 横雲・織部暦絵茶碗・〇樂道入作 赤楽茶碗 銘 若山・〇能面 竜女(4/29-5/14) 等

基本情報

開催日程 【前期】2023年3月4日(土) ~4月23日(日) 
【後期】2023年4月29日(土)~6月11日(日)
※4月24日(月)~28(金)は展示替休館
※会期を前期と後期に分け、全面的な陳列替を行います。
主催者 公益財団法人 野村文華財団 野村美術館
時間 10:00 ~ 16:30 (入館は16:00まで)
※毎週月曜日は休館
ただし4月24日(月) ~28日(金) は展示替休館
場所 野村美術館
アクセス 〘 京都市営地下鉄 東西線 「蹴上駅」から  徒歩約10分 〙
1番出口から出て坂道を下り、右手に出てくる小さなトンネル(ねじりまんぽ)をくぐります。
道なりに進むと右手に南禅寺三門が見え、その先にある三差路を右折して北門を抜けると左手にございます。

〘 京都市バス「南禅寺・永観堂道」から  徒歩約5分 〙
バス停から永観堂に向かい、門の前を右折して直進すると右手にございます。(東山中学・高等学校の向かい)
ホームページ http://nomura-museum.or.jp/
チラシ -

料金

大人800円・高大生300円・中学生以下無料
団体(20名以上)600円

お問い合わせ

野村美術館

TEL 075-751-0374
FAX 075-751-0586
e-mail nomurams@nomura-museum.or.jp

直前のページに戻る 「イベント情報」一覧に戻る

この情報を共有する

その他のイベント情報

もっと見る