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アート/音楽/劇場

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田原 桂一 「光と戯れながら」 Part2 ポラロイドシリーズ 〜陰翳の炸裂〜

2022年8月5日(金) ~ 9月4日(日)

作品タイトル:POLAROID No,10 撮影、プリント年:1984 ペーパー:POL AROID 20x24inch(56x79cm) イメージサイズ:55x69cm 額装サイズ:87x104cm

作品タイトル:POLAROID No,10 撮影、プリント年:1984 ペーパー:POL AROID 20x24inch(56x79cm) イメージサイズ:55x69cm 額装サイズ:87x104cm

作品タイトル:POLAROID No,10 撮影、プリント年:1984 ペーパー:POL AROID 20x24inch(56x79cm) イメージサイズ:55x69cm 額装サイズ:87x104cm

このたびAMMON KYOTOでは、2022年8月5日(金)より京都府生まれの写真家、田原桂一の個展を開催いたします。
本展は”光と戯れながら”を共通テーマに、二部構成にて作品を披露いたします。 7月31日まで開催している第一弾でのトルソーシリーズに続き、この度の第二弾ではポラロイドシリーズに焦点を当て展示を構成いたします。
日本とは異なるヨーロッパの鋭い光との出会いをきっかけに、その地で写真家を志した田原氏。光が対象を照らし出すのではなく、対象によって浮き彫りにされた光そのものが主題となっています。
田原氏が生涯追い続けた”光”の美しさと迫力を、是非直接肌で感じていただけますと幸いです。

ARTIST STATEMENT
人間としての記憶、家族の記憶、 個人的記憶、それらが漠然として僕の中に堆積している。
それはガラス板を積み重ねたように透明なものとしてある。
その記憶の堆積層の中をいつも彷徨っている自分自身を視てしまう。 そして、その記憶の断片には何時も某かのかたちで光が介在している。 (田原桂一の文章より引用)

PROFILE
田原 桂一 | 写真家 1971年に渡仏。そこで出会った日本の柔らかい光とは違う、ヨーロッパの刺すような鋭い光の衝撃を受け、写真家として活動を始める。以降、2006年までパリを拠点とし、光をテーマに写真、彫刻、インスタレーション、建築と幅広く活躍。 1977年に「窓」シリーズでアルル国際写真フェスティバル大賞を受賞、一躍世界的な脚光を浴び、日本、ヨーロッパにて数多くの展覧会を開く。以後、木村伊兵衛賞、ニエプス賞、フランス芸術文化勲章シュバリエ、パリ市芸術大賞など数々の受賞を重ねる。また、カルティエ、ドン・ペリニヨンなど世界的ブランドの日本人初のブランディングコンサルタントとして様々な広告、企画を手掛ける。 2004年、東京都庭園美術館にて「田原桂一 光の彫刻展」を開催。未だに語り継がれる。 2017年、プラハ国立美術館にて、世界で最も注目を集める芸術家のゲルハルト・リヒターやアイ・ウェイウェイと肩を並べ、シリーズ「Photosynthesis1978-1980」の世界初となる大規模な展覧会が開催された。
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本

基本情報

開催日程 2022年8月5日(金) ~ 9月4日(日)
時間 11:00~19:00
場所 AMMON KYOTO 〒604-8004 京都市中京区三条通河原町東入中島町87
アクセス 地下鉄東西線「三条京阪」駅より徒歩約5分
ホームページ http://www.ammon.co.jp/
チラシ -

無休 ※開催する展覧会により変更になる場合がございます

料金

無料

お問い合わせ

TEL 075-366-4400

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