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まち歩き/ツアー/体験

びわ湖疏水船 2024年春シーズン

2024年3月28日(木)~6月9日(日) 期間中の56日間(※運休日あり)
※「びわ湖・大津港便」の運航は3月28日(木)~31日(日)、4月4日(木)~7日(日)の8日間

明治期京都の偉大な事業、今に想えるひとときを

明治23(1890)年に造られた貴重な産業遺産「琵琶湖疏水」を楽しむ「びわ湖疏水船」は、大津閘門の電動化により、この春、びわ湖・大津港まで航路を延伸して運航します。お客様には、これまで以上のご乗船をお楽しみいただけます。
びわ湖遊覧と大津閘門での水位調整とともに、風情ある水路沿いの桜並木や新緑の青もみじが眺められる春シーズンの予約販売を開始します。
令和6年2月21日(水)午前9時30分スタート

運行区間


びわ湖疏水船の特長

明治期に竣工した第1琵琶湖疏水(三井寺~蹴上間約7.8km)を運航する、春秋限定の観光船(定員:下り12名、上り9名)。平成30年、約70年ぶりに復活し、専門ガイドによる案内を聞きながら、水路上から美しい桜と紅葉などを見ることができます。明治期の偉人が揮毫したトンネル出入口の「扁額」や赤レンガ造りの国指定登録有形文化財「旧御所水道ポンプ室」などを間近で見られるほか、とりわけ、全長2,436mに及ぶ第1トンネルでは、ほとんどの作業を人力で行った先人たちの苦労を肌で感じることができます。令和2年6月には、疏水沿線全域が日本遺産に認定されました。

航路延伸について
「びわ湖疏水船」の大津側の乗下船場をびわ湖・大津港へと約1.5km伸ばす取組で、この計画が実現すると、「びわ湖疏水船」の魅力が3つの点で高まります。

その1:上り便では、幅の狭い疏水から突如として広大な湖上の景色が広がります。下り便では、びわ湖から疏水に入るという明治期の物流の風景を疑似体験。
その2:アトラクションともいえる大津閘門の通過。疏水とびわ湖の水位差を調整する閘門の仕組みは、規模は異なりますが、パナマ運河と同じ手法です。
その3:びわ湖観光との連動。びわ湖・大津港を拠点に、びわ湖を周遊する大型クルーズ船やびわ湖一周サイクリング(通称ビワイチ)等の魅力とワンストップでつながります。

 

【予約方法】
○インターネット
 https://biwakososui.kyoto.travel/
・受付開始日以降は、空席状況もご確認いただけます。

○FAX又は郵送
・所定の申込用紙にてお申込みください。
 用紙は、以下申し込み用紙ダウンロードURLよりダウンロードしていただき、必要事項をご記入の上、びわ湖疏水船受付事務局までFAXまたは郵送にてお送りください。
※申込用紙ダウンロードURL
 https://biwakososui.kyoto.travel/pdf/moushikomi.pdf
※ご不明な点やご質問等については、びわ湖疏水船受付事務局までお問合せください。
※お電話、対面でのご予約は承っておりませんので、ご注意ください。

【申込用紙の送付先】
(FAX)075-365-7757
(郵送)〒600-8023 京都市下京区河原町通松原上ル2丁目 富永町338 京阪四条河原町ビル7階
(株)JTB京都支店内 びわ湖疏水船受付事務局

基本情報

開催日程 2024年3月28日(木)~6月9日(日) 期間中の56日間(※運休日あり)
※「びわ湖・大津港便」の運航は3月28日(木)~31日(日)、4月4日(木)~7日(日)の8日間
主催者 琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会
時間 運航ダイヤはHPにてご確認ください
場所 乗り場:京都・蹴上乗船場/京都・山科乗船場/滋賀・三井寺乗下船場/滋賀・びわ湖・大津港乗下船場
アクセス 京都・蹴上:地下鉄東西線「蹴上」1番出口から徒歩約5分
京都・山科:京阪京津線「四宮」下車徒歩約10分
滋賀・三井寺:京阪石山坂本線「三井寺」下車徒歩約4分
滋賀・びわ湖・大津港:京阪大津線「びわ湖浜大津」下車徒歩約3分
ホームページ https://biwakososui.kyoto.travel/
チラシ -

料金

 

びわ湖・大津港便 5,000円~14,000円
三井寺便 2,500円~9,000円

お問い合わせ

びわ湖疏水船受付事務局
※びわ湖疏水船受付事務局では、お電話、対面での御予約は承っておりません。

FAX 075-365-7757【営業時間9:30~17:30(土日祝休)】
予約フォーム フォームからご予約

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