笛旅~津軽と唐津をつなぐ音~【京都 梅小路公園『 緑の館 』】
2025年9月7日(日)
青森在住、津軽笛奏者 佐藤ぶん太と、京都在住、篠笛奏者 佐藤和哉による特別共演。
津軽と唐津、それぞれの土地で育った二人の笛奏者が出会い、風や光、風景を音色にのせてお届けします。トークあり、音のかけあいあり。お互いの楽曲を演奏したり、同じ曲を吹き比べたり、笛愛好家にはもちろんのこと、笛を初めてお聴きになる方にも充分に愉しんでいただける内容です。
懐かしくて新しい、横笛の音色を心ゆくまでお楽しみください。
◆佐藤 ぶん太(津軽笛奏者)プロフィール
2019年、日本の横笛メインでは史上初となるNYカーネギーホール公演をスタンディングオベーションの喝采を受け成功させた津軽笛第一人者。9歳から始めた津軽の郷土芸能を軸にしつつジャンルを問わず共演、津軽の風景が脳裏に浮かぶ音色が評価され、ラグビーW杯や東京ドーム等、様々なシーンで演奏する。
演奏活動と並行して普及活動にも精力的に取組み、自身の発案・プロデュースで行った、ねぷた祭りの囃子を一斉に吹く「横笛合同演奏者数ギネス世界記録」を皮切りに「全日本横笛コンクール」の運営、日本の囃子文化を新たな切り口で伝承する「NEO囃子伝承会」を立ち上げ活動するなど、全国の和楽器奏者と共に「温故知新」をテーマに奔走する。BSテレ東おんがく交差点はじめTV出演も多数。人気ゲーム「パズル&ドラゴンズ」「グランブルーファンタジー」はじめ多くの収録にも参加。青森県平川市非常勤講師。重要無形文化財 「お山参詣」 登山囃子部会 会長。
◆佐藤 和哉(篠笛奏者)プロフィール
1981年、佐賀県唐津市生まれ。音楽に没頭する学生時代を経て、大学時代に篠笛が自分の音楽を表現するのに最も適していると悟り、2012年の国宝・薬師寺東塔解体式典での献笛を機に、篠笛奏者の道へと歩み始める。作曲家としても活動し、自身作曲の「さくら色のワルツ」が、ゆずの「雨のち晴レルヤ」のモチーフ曲として採用され、日本レコード大賞優秀作品賞を受賞。このほか、数多くの映画・ドラマなどに音楽で参加。佐賀県唐津観光大使、嬉野こころ大使も務める。2024年佐賀県国民スポーツ大会(旧国体)「SAGA2024」のアスリート応援サウンドを作曲。2025年4月には台湾台北、国家音楽庁にて、自作曲を組曲にした「光の道」オーケストラコンサートで寶吉祥交響楽団と共演し、大成功をおさめる。笛の音で景色を彩る奏者であり、情景から曲を紡ぐ作曲家として、国内外で広く活動中。
基本情報
開催日程 | 2025年9月7日(日) |
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主催者 | 篠笛奏者 佐藤和哉 office幸音 |
時間 | 14:00開演(13:30開場) |
場所 | 京都 梅小路公園『 緑の館 』 京都市下京区観喜寺町56-3梅小路公園内 |
アクセス | JR嵯峨野線 梅小路公園駅 徒歩1分 |
ホームページ |
https://peatix.com/event/4469590 https://www.kazuyasato.com/ |
チラシ | - |
料金
6500円(全席自由)
お問い合わせ
◆篠笛奏者 佐藤和哉office 幸音(さちね)
TEL | 050-3748-8093 |
---|---|
info@kazuyasato.com |
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