振動からイノチへ【SHIJOHAN 四条半】
2025年12月13日（土）～12月17日（水）
夜観光
本展は、音の振動を可視化する試みから生まれた繊維インスタレーションです。
===========================趙世龍 個展「振動からイノチへ」
｜会期｜2025/12/13(金)-12/17(火)
｜時間｜10:00-19:00
(※初日は14:00から、最終日は17:00まで)
｜会場｜SHIJOHAN/四条半
｜住所｜京都市下京区高辻西洞院801-7
===========================
振動からイノチヘ
音は、ふるえとして現れ、
素材の中にその痕跡を残す。
水、苔、木——
静けさの奥にひそむ微細なエネルギーを
繊維という器にとどめ
生命の新しいかたちを提示する。
本展では、振動の可視化を通して、
「存在すること」の境界を静かに問いかけます。
To sense life through vibration — where sound becomes matter, and silence begins to breathe.
———————————————————————————
●アーティストプロフィール
趙世龍（チョウセイリュウ）
2000年生まれ、中国西北地方出身。中国西安美術学院服装デザイン学科卒業。現在、京都精華大学大学院芸術研究科（ファッション領域）在学中。
幼少期より打楽器のリズムと布の質感に惹かれ、音と素材の関係に深い関心を持つ。
学部時代には、磁石と鉄粉を用いてドラムの振動を可視化し、その痕跡をパターンとして布に定着させる作品を発表。
以降、音を単なる感覚情報としてではなく、物質として捉え直す表現を追求している。
現在は、音の可視化を中心に、感覚と物質、存在と非存在のあわいをテーマとした繊維作品を制作。
音の去符号化（脱記号化）を通して、“聴く”ことを“感じる”ことへ変換する新たな造形表現を探っている。
==============================
“From Vibration to Life” Zhao Shilong
13-17 Dec, 2025 at SHIJOHAN(Kyoto)
==============================
Sound emerges as trembling
and leaves its traces within matter.
Water, moss, wood—
the subtle energies hidden beneath silence
are held within the vessel of fiber,
revealing new forms of life.
Through the visualization of vibration,
this exhibition gently questions the boundaries
of what it means to exist.
To sense life through vibration —
where sound becomes matter,
and silence begins to breathe.
基本情報
| 開催日程 | 2025年12月13日（土）～12月17日（水） |
|---|---|
| 時間 | 10:00～19:00（初日は14:00から、最終日は17:00まで） |
| 場所 | SHIJOHAN 四条半 京都市下京区高辻西洞院町801-7 |
| アクセス | − 電車でお越しの方 − ・地下鉄烏丸線・四条駅から徒歩10分 ・阪急京都線・四条烏丸駅から徒歩12分 − バスでお越しの方 − ・京都駅より市バス50乗車 「西洞院松原」 下車後、徒歩2分 ・京都駅より市バス9・28乗車 「堀川松原」 下車後、徒歩5分 − タクシーでお越しの方 − ・京都駅より約10分 |
| ホームページ |
https://shijohan.com/ |
| チラシ | - |
料金
入場無料
お問い合わせ
| mail@shijohan.com |
この情報を共有する
-
Xでシェア
-
Facebookでシェア
-
LINEで送る
URLをコピー
