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アート/音楽/劇場

鍵善良房コレクション「生誕120年記念 黒田辰秋」

2024年4月16日(火)~7月28日 (日)

《螺鈿くずきり用器》《岡持ち》1932年 撮影=伊藤信

《螺鈿くずきり用器》《岡持ち》1932年 撮影=伊藤信

《朱四稜茶器》1955-64年 撮影=伊藤信

《朱四稜茶器》1955-64年 撮影=伊藤信

《耀貝螺鈿茶器》1965-74年代 撮影=伊藤信

《耀貝螺鈿茶器》1965-74年代 撮影=伊藤信

《螺鈿菓子重箱》1938年 撮影=伊藤信

《螺鈿菓子重箱》1938年 撮影=伊藤信

《螺鈿くずきり用器》《岡持ち》1932年 撮影=伊藤信
《朱四稜茶器》1955-64年 撮影=伊藤信
《耀貝螺鈿茶器》1965-74年代 撮影=伊藤信
《螺鈿菓子重箱》1938年 撮影=伊藤信

木工芸の分野で初の人間国宝となった黒田辰秋(1904~1982)生誕120年を記念する展覧会を開催いたします。
鍵善良房と辰秋との縁は、12代店主今西善造(1904~1942)の頃に遡ります。河井寬次郎(1890~1966)ら民藝運動の作家と親交が深かった善造は、その交流の中で辰秋と出会い意気投合。辰秋の腕を見込んだ善造は、旧鍵善良房四条本店の内装デザインを依頼しました。
まだ若く無名であった辰秋が渾身の力で生み出した作品が、現在も四条本店の入口を飾る2つの《拭漆欅大飾棚》です。また、今は喫茶室で提供しているくずきりも、昭和40年代頃までは辰秋作の《螺鈿くずきり用器》に入れられ、仕出しの形で祇園町のお座敷へ届けられていました。
鍵善良房が所蔵する作品の数々は、依頼主と作家という枠を超えた、鍵善と辰秋との縁の深さを想像させます。2021年の開館記念展以来となる鍵善良房コレクション「黒田辰秋」展をどうぞご高覧下さい。

基本情報

開催日程 2024年4月16日(火)~7月28日 (日)
主催者 ZENBI -鍵善良房-
時間 10:00 ~ 18:00 ( 入館は 17:30 まで )
場所 ZENBI -鍵善良房- KAGIZEN ART MUSEUM
アクセス 京阪本線「祇園四条」駅6番出口より徒歩3分。阪急線「京都河原町」から徒歩10分
ホームページ https://zenbi.kagizen.com
チラシ -

料金

一般 1,000 円 大学・高校・中学生 700 円 小学生以下無料
※大学生の学割において、その他の研究生、聴講生、科目等履修生などは対象外です。
※障がい者手帳などお持ちの方は700円

休館日:月曜日 (祝休⽇の場合は翌平⽇)

お問い合わせ

ZENBI -鍵善良房- KAGIZEN ART MUSEUM
〒605-0074 京都市東山区祇園町南側570-107

TEL 075-561-2875

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