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「光の器」樂雅臣彫刻展

2024年1月6日(土) 〜 4月7日(日)

《石器 光の器 拾壱》2023年 アラバスター 器:H55W145D145/箱:H160W175D175 撮影=伊藤信

《石器 光の器 拾壱》2023年 アラバスター 器:H55W145D145/箱:H160W175D175 撮影=伊藤信

《Element Series》2020年 大理石 撮影=伊藤信

《Element Series》2020年 大理石 撮影=伊藤信

《Stone box ぬけがら》2023年 アラバスター H90W275D80mm 撮影=伊藤信

《Stone box ぬけがら》2023年 アラバスター H90W275D80mm 撮影=伊藤信

《痕跡 石器》2021年 神武岩(溶結凝灰岩) H50W165D130mm 撮影=伊藤信

《痕跡 石器》2021年 神武岩(溶結凝灰岩) H50W165D130mm 撮影=伊藤信

《Element Series》2020年 撮影=伊藤信

《Element Series》2020年 撮影=伊藤信

《石器 光の器 拾壱》2023年 アラバスター 器:H55W145D145/箱:H160W175D175 撮影=伊藤信
《Element Series》2020年 大理石 撮影=伊藤信
《Stone box ぬけがら》2023年 アラバスター H90W275D80mm 撮影=伊藤信
《痕跡 石器》2021年 神武岩(溶結凝灰岩) H50W165D130mm 撮影=伊藤信
《Element Series》2020年 撮影=伊藤信

桃山時代、千利休に重用され樂焼を創設した樂家初代長次郎から450年。その長い歴史を紡いできた樂家15代吉左衞門の次男として生まれた樂雅臣は「石の中に表現を、表現と共に自然を」を信念とし、石を主材とする彫刻家です。自然を支配することなく、石の造形を生かした作品づくりをしています。

樂雅臣は、20代で『輪廻』、30代で『Stone box』と名付けたシリーズを発表し、作品の形を変えながらも「自然における生命の循環と摂理」という一貫したテーマを据えてきました。40代を迎えた2022年からは、石を器状に彫り出し焼成した『石器』シリーズに力を注いでいます。

本展では「幽玄 光の世界」、「輪廻 転ずる形」、そして「現世(うつよ) 物質世界」という構成で、光を透過するアラバスターを用いた新作《石器 光の器》、神武岩(溶結凝灰岩)を焼成した《痕跡 石器》、色や表情の異なる大理石からなる『輪廻』の小品《Element Series》など、約30点を展示します。樂雅臣の作品が当館の空間に溶け込む姿を、ぜひご高覧ください。

基本情報

開催日程 2024年1月6日(土) 〜 4月7日(日)
主催者 ZENBI -鍵善良房-・京都新聞
時間 10:00 ~ 18:00 ( 入館は 17:30 まで )
場所 ZENBI -鍵善良房- KAGIZEN ART MUSEUM
アクセス 京阪本線「祇園四条」駅6番出口より徒歩3分。阪急線「京都河原町」から徒歩10分
ホームページ https://zenbi.kagizen.com
チラシ -

料金

一般 1,000 円 大学・高校・中学生 700 円 小学生以下無料
※障がい者手帳などお持ちの方は700円

休館日:月曜日 (祝休日の場合は開館、翌平日休館)

お問い合わせ

ZENBI -鍵善良房- KAGIZEN ART MUSEUM
〒605-0074 京都市東山区祇園町南側570-107

TEL 075-561-2875

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