荒木経惟 花人生展【何必館・京都現代美術館】
2023年4月1日(土)~7月23日(日)
荒木経惟は1963年に広告代理店の商業写真家としてキャリアをスタートしますが、その間にも個展開催や私家版写真集を刊行します。その後、数々の問題作を発表し、次第に写真家としての評価が高まるなかで、最愛の妻陽子の死を境に、より多くの花を撮るようになってゆきます。
荒木経惟の花は、満開の美しさの先にある、清純から腐爛にさしかかる瞬間を切り取ります。官能的で淫靡なエロスと、その中に潜むタナトスが交錯し、圧倒的な存在感で私達の感情を揺り動かすのではないでしょうか。
本展では「 彼岸花 」「 色景 」「 近景 」「 花曲 」「 死情 」「 色情花 」、絵画作品「花画 」という7つのテーマに構成し、約150点の作品を展覧いたします。
基本情報
開催日程 | 2023年4月1日(土)~7月23日(日) |
---|---|
時間 | 10:00~18:00(入館は17:30まで) |
場所 | 何必館・京都現代美術館 |
アクセス | 市バス100・206 祇園下車 |
ホームページ |
http://www.kahitsukan.or.jp/ |
チラシ | - |
休館日 月曜日(但し、7月17日は開館)
料金
一般 1,200円
学生 1,000円
お問い合わせ
TEL | 075-525-1311 |
---|
この情報を共有する
-
Xでシェア
-
Facebookでシェア
-
LINEで送る
URLをコピー