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伝統行事

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ちようなはじめ【せんぼんしゃかどう】釿始め【千本釈迦堂】

2024年1月2日(火)

建築の匠の安全を祈願する

古くから番匠(ばんしょう)と呼ばれた御所出入りの宮大工等が、正月に一年の安全を祈願する儀式。「京木遣(きやり)」の音頭が流れる中、古式の衣裳を身につけた番匠保存会の会員により厳粛に営まれる。
「京木遣(きやり)」音頭は京都市の無形民俗文化財に指定されている。行事に先立ち1月1日10:00より「巻藁射礼」が行われる。
江戸時代には、「聚楽」「川東」「六条」「城下」などの大工組が、それぞれ特色ある木遣音頭を伝えていたとされるが、現在では二条城界隈の「城下」地域の大工衆を中心にした番匠保存会が、その保存・継承に努めている。

2020年までは広隆寺で行っていたが、2022年から千本釈迦堂で釿始めをおこなっている。

基本情報

開催日程 2024年1月2日(火)
時間 10:00~
場所 千本釈迦堂
アクセス 市バス50「上七軒」
ホームページ -
チラシ -

お問い合わせ

番匠保存会 075-841-8175 

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