2024年京都市内の夏越の祓・茅の輪くぐり 一覧
2024年6月1日(土)~2024年7月31日(水)
半年の厄を払い、残り半年の無事を願う神事
夏越の祓とは、1年の半分にあたる6月30日に、半年の間に身に溜まった穢れを落とし、残り半年の息災を祈願する神事です。詳しくはこちら
日程 | 詳細 | |
車折神社 | ・6月1日~6月30日 茅の輪の設置 ・6月30日 大祓式 |
1ヶ月間に渡り「茅の輪くぐり」ができる。 6月1日より1ヶ月間、茅の輪が本殿入り口の鳥居に飾られ、6月30日の「大祓式」では、納められた人形を神主がお焚き上げする。 |
北野天満宮 | ・6月1日 御本殿正面に「茅の輪」が設置 ・6月25日 9:00 菅原道真公 御誕辰祭の神事(非公開) 楼門に「大茅の輪」設置 ・6月30日 16:00 大祓 |
6月25日 御祭神の菅原道真公の御誕辰祭の神事(非公開)が9:00より行われ、楼門には茅(かや)で作った直径5mの「大茅の輪」が設置される。酷暑の真夏をひかえ、人々の健康と厄除け、無病息災を願うために行われる。境内では天神さんの縁日が開かれ、夜は境内がライトアップされる。 6月30日 御本殿正面には改めて「茅の輪」が設置され、16:00から大祓が執り行われる。 参列者は神職とともに茅の輪をくぐり、この半年間、無意識のうちに身につけた罪や穢れを祓い、 無病息災や、疫病退散を祈願する。 直径7~8センチの小型の「茅の輪」も授与する(500円)。 |
安井金比羅宮 | ・6月15日頃~ 「人形」の授与 ・6月30日 18:00 夏越大祓 |
人形(ひとがた)は6月15日頃より、授与所で授かれる。名前を書いた人形で体を撫で、息を3度吹きかけることにより、自身の穢れを人形に移す。 |
下御霊神社 | ・6月23日~30日 茅輪くぐり ・6月30日 17:00 大祓 |
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御霊神社(上御霊神社) | ・6月25日前後~ 茅の輪の設置 ・6月30日 夏越の大祓式 |
例年6月30日には夏越の大祓式が行われ、茅の輪くぐりとともに、人形(ひとがた)に託した罪穢れを祓う神事が行われる。茅の輪は6月25日前後に設置される。 |
城南宮 | ・6月25日~30日 9:00~16:00 茅の輪くぐりと人形ながし ・6月25日~7月7日 各日10:00/12:00/14:00(約5分間) 夏越の神楽 ・6月30日 15:00 夏越の祓 ・7月1日~7日7日 愛車(おくるま)の茅の輪くぐり |
茅の輪くぐりと人形ながし 境内に設けられた茅の輪くぐりと半年間の罪や穢れを移した人形(ひとがた)を「禊の小川」に流して心身を清める。 夏越の神楽 拝殿にて夏越の神楽を行います。 巫女が「鉾祓いの儀」「祓神楽」を行い、ついで「夏越の御守特別授与(有料)」を行います。 愛車(おくるま)の茅の輪くぐり 駐車場に直径5メートルの大茅の輪が設置される。神職のお祓いを受けたあと、車や部二輪車に乗って茅の輪をくぐり抜けることができる全国でも珍しい行事。 |
岩屋神社 | ・6月27日頃~7月1日 茅の輪設置 ・6月30日 17:00~ 水無月夏越の大祓式 |
平成御門に茅の輪を6月25日頃から7月1日まで設置 |
粟田神社 | ・6月28日前後 茅の輪の設置 ・6月30日 16:00 大祓式 |
例年、6月28日前後には本殿前に茅の輪が設置され、6月30日16:00より大祓式が行われる。 |
京都ゑびす神社 | ・6月28日頃~ 茅の輪の設置 ・6月30日 17:00 「夏越の大祓式」神事 |
本殿前に直径約3メートルの茅の輪が設置される。30日、17:00より神事があり、悪疫諸病退散、商売繁盛、交通安全などが祈願される。 茅の輪が設置されるのは6月28日頃から30日まで。 |
松尾大社 | ・6月28日 13:00 「茅の輪祓い」と「茅の輪くぐり初め」 ・6月29日、30日(~20:30まで開門) 「お祓いさん」の授与 ・6月30日 15:00 「百度祓」 ・6月30日 16:00 「ちのわ神事」 |
6月28日13:00より、「茅の輪祓い」と「茅の輪くぐり初め」が行われる。29、30日の両日は楼門前にて、茅(ちがや)に歌の短冊を取り付けた物が「お祓いさん」が渡される。(29、30日の両日は20:30まで開門)。30日には15時より大祓詞を読み上げる「百度祓」が行われたのち、16:00より「ちのわ神事」が行われる。 |
大原野神社 | ・6月28日~7月1日 茅の輪の設置 ・6月30日 16:00 夏越大祓式 |
夏越大祓式では本殿前に、6月28日から7月1日まで茅の輪が設置され、自由にくぐって無病息災を祈願できる。30日は16:00より本殿前にて神事があり、これも自由に参列してお詣りできる。 |
吉田神社 | ・6月29日~7月2日 茅の輪設置(茅の授与) ・6月30日16:00 夏越大祓 |
神事では厄を託された人形を焼納したのちに、お祓いが行われ、夏越の歌を唱えながら茅の輪を3度くぐる。 ※本年はコロナ以前と同様に、30日の神事は参拝者と共に斎行いたします。 また、茅の輪設置期間中に初穂料を添えて人形(ひとがた)を収められた方に、ご自宅にてお祀りする茅を授与いたします。 |
野宮神社 | ・6月下旬 茅の輪の設置 ・6月30日 15:00 夏越大祓式 |
夏越大祓では平安の風情を今に伝える黒木の鳥居に茅の輪が設置され、30日15:00から神事が行われる。茅の輪は例年6月下旬に設置される。 |
平安神宮 | ・6月30日の約1週間前~ 茅の輪の設置 ・6月30日16:00 「夏越大祓式」神事 |
「夏越大祓式」の神事は6月30日16:00より行われるが、その約1週間前から茅の輪が楼門の内側に設置される。 |
白峯神宮 | ・6月下旬より7月2日頃まで 「茅の輪護符」特別授与(1体700円)。 ・6月30日 17:00 夏越大祓式 |
17:00より行われる神事では、奏上される大祓詞を参列者も斉唱する。切麻で自祓いをし、罪穢れを移した人形を唐ひつに収める。その後「茅の輪くぐり神事」では、本殿前で拝礼をしながら茅の輪を3回くぐる。 |
市比賣神社 | ・6月30日の数日前から 茅の輪を設置 ・6月30日 15:00~ 水無月祭 |
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伏見稲荷大社 | ・6月30日 15:00 「水無月の大祓式」神事 |
6月30日15:00より大祓式。式の後、宮司以下神職及び参列者一同が茅の輪をくぐる。 |
八坂神社 | ・6月30日 15:00 大祓式 |
祇園祭の1か月が始まる前日、大祓式では境内に大茅の輪が設置され、これをくぐることで半年間の罪穢(つみけがれ)を祓うことができるとされる。 |
藤森神社 | ・6月30日 15:00 夏越大祓式(茅の輪神事) |
アジサイの名所としても人気。 大祓式は半年の間に知らず知らずの内に犯した罪や穢れを人形に託して祓い清める神事。夏越大祓式では、本殿前に茅の輪を設置し、この輪をくぐってこれから暑くなる夏に向かって元気に過ごせるように祈る茅の輪神事をあわせておこなう。 |
上賀茂神社 | ・6月30日 10:00 夏越神事 ・6月30日 20:00 夏越大祓式 |
10:00より夏越神事が行われ、神職が境内の立砂前に設けた茅ノ輪くぐりをする。神職がくぐったあと、参拝者もくぐることができる。20:00から行われる夏越大祓式では、自らの罪や穢れをうつした人形(ひとがた)を「ならの小川」に流す「人形流し」が行われる。六月上旬から当日まで境内にて人形の受付が行われている。 |
出雲大神宮(亀岡市) | ・6月30日 14:00 夏越大祓式 |
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貴船神社 | ・6月30日 15:00~ 夏越の大祓式 |
本宮社殿前で神職が「祓」の儀式を行い、次いで神職と参列者それぞれが紙の人形(ひとがた)に罪穢れを移し、切麻(きりぬさ)で自らを祓う。その後、茅の輪くぐりの神事が行われ、最後に貴船川に移動して「大川路の儀」が行われる。 参列希望者は開始時刻15:00の10分前までに社務所で受付をする(途中参加はできない)。お祓い料1名200円。 |
今宮神社 | ・6月30日 15:00 「夏越祓」神事 |
夏越祓では、「水無月の夏越祓する人は、千歳の命延ぶというなり」と称えながら茅の輪をくぐり、病気平癒の神様としてのご利益がある社で、災疫を依せた「やすらい人形(ひとがた)」を忌火で焼納し、半年間に身につけてしまった穢れを祓い清め、鎮める。 |
梅宮大社 | ・6月30日 18:00 夏越大祓式 ※茅の輪の設置なし |
夏越祓の頃の庭園(9:00~17:00、600円)では、アジサイや睡蓮が咲き誇る。 18:00からの神事では境内に斎場が設けられ、一般の人も参列できる。茅の輪の設置はない。 |
大将軍八神社 | ・6月30日 16:00~ 夏越の神事-水無月の大祓 |
6月30日には16:00より祭典が行われ、人形代(ひとかたしろ)に半年の罪・穢れを移して祓い清め、茅の輪をくぐって無病息災を願う。 |
平野神社 | ・6月30日 16:00 大祓式 |
6月30日には古式に則り、夏越の大祓が執り行われる。式典では大祓詞奏上ののち、祓いの儀が執り行われ、大茅の輪をくぐる。式典後には、納められた人形(ひとがた)を焼却し、家内安全・無病息災を祈念する。 |
満足稲荷神社 | ・6月30日 16:00~ | 16時より、大祓の奏上の後、一列になって茅の輪をくぐる。 茅の輪くぐりは、犬や猫などのペットも参加可能。水に溶ける人形(ヒトガタ)の他、ペット用に動物形もある。 |
建勲神社 | ・6月30日 17:30~ | 夏越大祓式 茅の輪神事は大鳥居前にて行われ、大勢の参列者が一斉に茅の輪くぐりの和歌を唱和し、大鳥居前の茅の輪を三度くぐって無病息災を祈る。 |
岡﨑神社 | ・6月30日 18:00 神事 ※毎年、1週間前より茅の輪を設置予定(天候により変更あり) |
毎年6月30日には半年間の穢れを祓うため茅の輪が設置され、18:00より神事(本殿内は関係者のみ)が行われる。 |
西院春日神社 | ・6月30日 18:00 夏越の大祓 |
最初に、拝殿前に設置された茅の輪を神職に続いて全員でくぐり、その際に清めの切麻と人形が入った袋を手渡される。その後、夏越の大祓神事が始まり、神職が大祓詞を詠唱した後、参列者が清めの切麻を自身に振りかけ、人形で身体の悪い部分を撫でて息を吹きかけ、その人形を箱の中に入れる儀式が行われる。一連の神事が終わると厄除のうちわが配られる。 |
新熊野神社 | ・6月30日の前後1週間くらい 茅の輪を設置 ・6月30日 11:00 「夏越の祓」神事 |
拝殿前に設置した茅の輪をくぐり、夏を無事に過ごせるよう無病息災を願う。 |
御香宮神社 | ・7月31日 15:00 茅ノ輪神事 |
6月末の夏越の祓の茅の輪くぐりを、1か月後の旧暦に体験できる。 当日は15:00に神職が茅の輪をくぐった後、参拝者が続いてくぐることができる。 |
基本情報
開催日程 | 2024年6月1日(土)~2024年7月31日(水) |
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