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アート/音楽/劇場

特別展「日本画アヴァンギャルド KYOTO 1948-1970」【京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ】

2026年2月7日(土)~5月6日(水・休)
※会期中、一部に展示替えあり。
前期:2月7日(土)〜3月1日(日)
中期:3月3日(火)〜4月5日(日)
後期:4月7日(火)〜5月6日(水・休)

大野俶嵩《緋No.24》1964年、京都市美術館蔵

大野俶嵩《緋No.24》1964年、京都市美術館蔵

向井久万《浮遊》1950年、歴史館いずみさの所蔵

向井久万《浮遊》1950年、歴史館いずみさの所蔵

三上誠《灸点万華鏡1》1966年、福井県立美術館蔵

三上誠《灸点万華鏡1》1966年、福井県立美術館蔵

榊健《Opus.63-4》1963年(1990年再制作)、京都市美術館蔵

榊健《Opus.63-4》1963年(1990年再制作)、京都市美術館蔵

野村久之《Sanctuary》1960年、京都市美術館蔵

野村久之《Sanctuary》1960年、京都市美術館蔵

大野俶嵩《緋No.24》1964年、京都市美術館蔵
向井久万《浮遊》1950年、歴史館いずみさの所蔵
三上誠《灸点万華鏡1》1966年、福井県立美術館蔵
榊健《Opus.63-4》1963年(1990年再制作)、京都市美術館蔵
野村久之《Sanctuary》1960年、京都市美術館蔵

これが日本画!?戦後京都で生まれた日本画の反骨的創造運動を総覧して紹介!

戦後、伝統と革新のはざまで揺れる日本画界において、京都では若き画家たちによる前衛的な試みが始まりました。本展では、1940年代以降に結成された3つの美術団体である創造美術、パンリアル美術協会、ケラ美術協会を中心に、日本画の枠を問い直し、新たな表現を模索した気鋭の若手画家とその軌跡を紹介します。

本展を通じて、京都画壇の批評精神と創造性に着目し、現代へと連なる日本画のもうひとつの系譜を紐解きます。本展ではこの戦後京都で生まれた日本画の反骨的創造運動を「日本画アヴァンギャルド」※として総称し紹介します。

※「アヴァンギャルド」という言葉は、フランスにおいて19世紀半ばに文化芸術的な用法として広まり、急進的な芸術家たちを指すようになったものです。その後、過去の伝統を見直し、革新的なものを目指す運動全般を広く示すようになりました。

基本情報

開催日程 2026年2月7日(土)~5月6日(水・休)
※会期中、一部に展示替えあり。
前期:2月7日(土)〜3月1日(日)
中期:3月3日(火)〜4月5日(日)
後期:4月7日(火)〜5月6日(水・休)
主催者 京都市、関西テレビ放送、京都新聞
時間 10:00~18:00 (展示室への入場は閉館の30分前まで)
場所 京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
アクセス 市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」バス停下車すぐ
ホームページ https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20260207-20260506#tab_cont01
チラシ -

休館日:月曜日(祝日の場合は開館)

料金

一般 1,800円
大学・専門学校生・高校生 1,300円
ペア券 3,200円(一般のみ)
中学生以下無料

※価格はすべて税込み※すべて前売価格の設定はありません
※20名以上の団体料金(一般1,600円、大学・専門学校生・高校生1,100円)
※障がい者手帳等ご提示の方はご本人及び介護者1名無料(障がい者手帳等確認できるものをご持参ください)
※学生料金でご入場の方は学生証をご提示ください

チケット発売日:2025年12月1日(月)10:00

※最新情報はホームページをご参照ください。

お問い合わせ

京都市京セラ美術館

TEL 075-771-4334

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