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アート/音楽/劇場

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川瀬巴水  旅と郷愁の風景

2023年10月25日(水)~11月6日(月)

《馬込の月》 東京二十景 1930(昭和5)年

《馬込の月》 東京二十景 1930(昭和5)年

《日本橋(夜明)》 東海道風景選集 1940(昭和15)年

《日本橋(夜明)》 東海道風景選集 1940(昭和15)年

《陸奥三嶌川》 旅みやげ第一集 1919(大正8)年夏

《陸奥三嶌川》 旅みやげ第一集 1919(大正8)年夏

《雪の橋立》 旅みやげ第二集 1921(大正10)年2月

《雪の橋立》 旅みやげ第二集 1921(大正10)年2月

川瀬巴水 1939(昭和14)年7月 大田区立郷土博物館蔵

川瀬巴水 1939(昭和14)年7月 大田区立郷土博物館蔵

《馬込の月》 東京二十景 1930(昭和5)年
《日本橋(夜明)》 東海道風景選集 1940(昭和15)年
《陸奥三嶌川》 旅みやげ第一集 1919(大正8)年夏
《雪の橋立》 旅みやげ第二集 1921(大正10)年2月
川瀬巴水 1939(昭和14)年7月 大田区立郷土博物館蔵

大正から昭和にかけて活躍した木版画家・川瀬巴水(1883-1957〔明治16-昭和32〕年)。
近代化の波が押し寄せ、街や風景がめまぐるしく変貌していく時代に、巴水は日本の原風景を求めて全国を旅し、庶民の生活が息づく四季折々の風景を描きました。
巴水とともに木版画制作の道を歩んだのが、新時代の木版画「新版画」を推進した版元の渡邊庄三郎(現・渡邊木版美術画舗初代)や彫師、摺師といった職人たちです。
四者は一体となって協業し、伝統技術を継承しながらもより高度な技術の活用を求めました。
そして新たな色彩や表現に挑み続け、「新版画」を牽引する存在として人気を博します。
本展では、季節や天候、時の移ろいを豊かに表現し「旅情詩人」とも呼ばれた川瀬巴水の画家としての生涯を、初期から晩年までの代表的な作品とともに紹介します。
まとめて観る機会の少ない連作(シリーズ)も含め約180点を展示し、叙情的な巴水の世界へと誘います。

基本情報

開催日程 2023年10月25日(水)~11月6日(月)
主催者 京都新聞
時間 10:00~18:30(19:00閉場)
※最終日の最終入場は16:30まで(17:00閉場)
場所 大丸ミュージアム<京都> 大丸京都店6階
アクセス 阪急京都線烏丸駅より徒歩1分
ホームページ https://dmdepart.jp/museum/kyoto/kawasehasui/#anc-01
チラシ -

料金

一般 1,000円(800円)
大学生・中高生 700円(500円)
小学生以下無料
※( )内は前売および大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸・松坂屋アプリ会員のサファイアランク以上、大丸松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証をお持ちの方のご優待料金です。
※小学生以下の単独入場はお断りいたします。

※前売券は、ローソンチケット(ローソン、ミニストップ店頭)にて8月25日(金)午前10時~10月24日(火)までお求めいただけます。大丸京都店での販売はございません。
URL:https://l-tike.com/kawasehasui/
Lコード:53107
※当日券は、大丸京都店およびローソンチケットにて販売いたします。

お問い合わせ

大丸京都店

TEL 075‐211-8111

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