「生誕140年・和の美を問う 北大路魯山人 展」【何必館・京都現代美術館】
2023年9月8日(金)~12月24日(日)
京都・上賀茂神社の社家に生まれ、書家・篆刻家として出発した北大路魯山人。
陶芸をはじめ、書や絵画、漆芸、篆刻、金工など、個性溢れる作品を数多く生み出しました。また、美食の追求からその実践の場として「美食倶楽部」「星岡茶寮」を創設し、当時第一級の政治家や財界人、文化人らが集うサロンとして、その名は全国に広まりました。
昭和29年にはニューヨーク近代美術館で「魯山人展」が開催されたのをはじめ、国内外で数多くの展覧会が開催され、魯山人の作り上げた美学は没後半世紀を経た今もなお、人々を魅了してやみません。
本展では、魯山人の作品100点を、「陶」「書」「茶」「花」「食」の5つのテーマに分け、古材や更紗、根来などと取り合わせ全館を使い展示。
魯山人の作品は、「使う」ことで一層の輝きを放ちます。
生涯をかけて日本の美と職を追求した魯山人の「和の美を問う」という、これまでにない充実した展覧会になります。ぜひご高覧下さい。
基本情報
開催日程 | 2023年9月8日(金)~12月24日(日) |
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時間 | 10:00~18:00(入館は17:30まで) |
場所 | 何必館・京都現代美術館 |
アクセス | 市バス100・206 祇園下車 |
ホームページ |
http://www.kahitsukan.or.jp/ |
チラシ | PDFで確認する |
月曜日(ただし、9/18、10/9は祝日のため開館)
料金
一般 1,200円
学生 1,000円
お問い合わせ
TEL | 075-525-1311 |
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