超細密工芸【清水三年坂美術館】
2023年6月10日(土)~ 9月3日(日)
江戸から明治期の日本においては、金工、漆芸、彫刻といった手工芸の分野が技法的にも芸術的にも頂点に達した時代といわれています。戦のない泰平の江戸時代に大名や町人らが身の回りの調度品や刀装具などに趣向を凝らすようになったことで、多様で豪華な細工を施す職人たちが現れ、技術が発展していったのです。度重なる奢侈(しゃし)禁止令を潜り抜け、写実表現を取り入れた精緻なもの、更には原寸よりずっと小さく作られたミニチュア工芸といったものも制作され、人々の目を楽しませました。
本展では、当館の所蔵品の中でもひときわ細密で精緻な作品の数々を展覧します。刀装具、印籠、根付やミニチュア作品など、極小の世界に施された超細密な技の数々をどうぞご高覧ください。
基本情報
開催日程 | 2023年6月10日(土)~ 9月3日(日) |
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主催者 | 清水三年坂美術館 |
時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
場所 | 清水三年坂美術館 |
アクセス | 市バス「清水道」バス停から徒歩7分 |
ホームページ |
https://www.sannenzaka-museum.co.jp |
チラシ | - |
月・火曜日休館(祝日開館)
料金
一般 1,000円
大・高・中学生 600円
小学生 300円
※障害者手帳をお持ちの方と付き添い者1名は50%割引
お問い合わせ
清水三年坂美術館
TEL | 075-532-4270 |
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