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令和6年 第150回記念公演 都をどり【祇園甲部歌舞練場】

2024年4月1日(月)~30日(火)

©祇園甲部歌舞会

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創始150回目の記念公演 
明治5年より受け継がれてきた、京都の春の風物詩

今回の「都をどり」は明治5年の創始から150回目となる記念公演となります。

「都をどり」は、「いちげん(一見)さんお断り」という言葉がある京都の花街で、普段は会うことができない芸妓・舞妓総勢約50名の華麗な舞を、劇場形式で気軽に観ることができます。

公演時間は、約1時間。全八景(8つの物語や景色)で構成されており、「都をどりは、ヨーイヤサー」の掛け声で幕が上がると、一度も幕を下ろすことなく、場面ごとに華やかな衣裳をまとった芸妓・舞妓が次々と現れて舞の世界へといざないます。毎年新調される衣裳も必見です。

今回のテーマは、「都をどり百五十回源氏物語舞扇(げんじものがたりまいおうぎ)」と題し、歴史を振り返りつつ、恋と愛が織りなす源氏物語を中心に展開し、「都をどり」への寿ぎと弥栄の願いを込め、例年以上の華やかな舞台となっております。また、創始から150回目を迎える本年、第五景では谷口潤一郎監修、吉井勇作詞、山田抄太郎作曲の「須磨明石」が約70年振りに祇園甲部歌舞練場の舞台に蘇ります。

記念すべき150回を迎えます京都の春の風物詩「都をどり」を、是非ご堪能ください。

 

2024年1月5日(金)より、チケット発売開始!

「都をどり」とは
現在、京都には5つの花街があり、その中で最も大きい花街が、祇園甲部になります。
その祇園甲部の芸妓・舞妓が、毎年4月1日~30日の1ヵ月間開催している舞踊公演を「都をどり(みやこをどり)」と言います。
「都をどり」は、1872年(明治5年)に初演を行い、2024年春の公演が通算150回目となり、京都の春の風物詩となっております。
お座敷などでしか観ることができない芸妓・舞妓の舞を、気軽に観ていただくことができるのが、特徴です。
「都をどりは、ヨーイヤサー」というかけ声とともに、左右の花道から鮮やかな藍色の揃いの衣裳をまとった芸妓・舞妓16名が、桜・柳の団扇を持って登場します。
舞はもちろんのこと、衣裳は京友禅(着物)と西陣織(帯)となっていますので、日本の伝統の美も堪能いただけます。
舞台は全8景(8つの場面)で構成され、初演から一貫して春夏秋冬を長唄・浄瑠璃などで紹介しながら舞で表現しています。
フィナーレは、桜が咲き誇る舞台で総勢約50名の芸妓・舞妓が艶やかに舞い踊る瞬間は圧巻です。京舞の技を極めた芸妓・舞妓の日々の鍛練が満開に咲き誇るさまは感動いただけると思います。

基本情報

開催日程 2024年4月1日(月)~30日(火)
主催者 学校法人八坂女紅場学園・祇園甲部歌舞会
時間 1日3回公演:①12:30~13:30 ②14:30~15:30 ③16:30~17:30
場所 祇園甲部歌舞練場
アクセス ・京阪電鉄 祇園四条駅 6番出口より徒歩約8分
・阪急電鉄 京都河原町駅 1番出口より徒歩約10分
・JR京都駅からは車(タクシー)で約20分程度
ホームページ https://miyako-odori.jp/miyako/
チラシ PDFで確認する

4月25日(木)と4月26日(金)の1回目12:30~は貸切公演のため、ご予約いただけません。

料金

茶券付一等観覧券 7,000円
一等観覧券  6,000円
二等観覧券 4,000円

※チケット発売日:2024年1月5日(金)10:00~
※表記の料金は全て税込です。
※チケットのキャンセル・変更及び払いもどしはいたしておりません。

お問い合わせ

祇園甲部歌舞会

TEL 075-541-3391
FAX 075-525-3105

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