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アート/音楽/劇場

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鍵善良房コレクション 河井寬次郎とその系譜

Ⅰ期 2023年2月25日 (土)~ 5月21日(日)
Ⅱ期 2023年9月2日(土)~12月17日(日)

河井寬次郎 呉洲筒描陶板 おどろいてゐる自分におどろいてゐる自分 1950年頃  ©Photo: OMOTE Nobutada

河井寬次郎 呉洲筒描陶板 おどろいてゐる自分におどろいてゐる自分 1950年頃  ©Photo: OMOTE Nobutada

河井博次 呉洲流し掛扁壺 1964年頃 ©Photo: OMOTE Nobutada

河井博次 呉洲流し掛扁壺 1964年頃 ©Photo: OMOTE Nobutada

河井武一 花紋六角壺 1965年頃 ©Photo: OMOTE Nobutada

河井武一 花紋六角壺 1965年頃 ©Photo: OMOTE Nobutada

河井透 鉄釉双弁壺 1985年頃 ©Photo: OMOTE Nobutada

河井透 鉄釉双弁壺 1985年頃 ©Photo: OMOTE Nobutada

河井寬次郎 呉洲筒描陶板 おどろいてゐる自分におどろいてゐる自分 1950年頃  ©Photo: OMOTE Nobutada
河井博次 呉洲流し掛扁壺 1964年頃 ©Photo: OMOTE Nobutada
河井武一 花紋六角壺 1965年頃 ©Photo: OMOTE Nobutada
河井透 鉄釉双弁壺 1985年頃 ©Photo: OMOTE Nobutada

鍵善良房の所蔵品の中から、河井寬次郎(1890-1966)とその流れをくむ陶芸家の作品を中心としたコレクション展を開催いたします。
河井寬次郎は1920年、現在河井寬次郎記念館が建つ京都・五条坂に住居と陶房を構え、1924年に柳宗悦(1889-1961)と出会って以降、民藝運動の中心的人物として数々の名作を世に送り出しました。多くの文人墨客が集まる地として栄えた祇園町で長く商いを続けてきた鍵善良房にも、寬次郎や黒田辰秋(1904-1982)といった民藝運動に参加した芸術家たちの作品が数多く残されており、当時の親交がとても深いものであったとわかります。 本展では寬次郎を中心として、Ⅰ期では寬次郎の養嗣子である博次(1919-1993)の、Ⅱ期では寬次郎の甥である武一(1908-1989)とその息子・透(1941-2021)の作品を展示いたします。
かつて多くの陶工が軒を連ねた五条坂と、京の文化を育んだ祇園町。その距離の近さだけではない京都らしい人と人との親しいつながりを、作品を通して感じて頂ければ幸いです。

 

※Ⅰ期、Ⅱ期と展示替えがございます。
※Ⅰ・Ⅱ期共通チケットはオリジナルデザインとなっております。

基本情報

開催日程 Ⅰ期 2023年2月25日 (土)~ 5月21日(日)
Ⅱ期 2023年9月2日(土)~12月17日(日)
時間 10:00 ~ 18:00 ( 入館は 17:30 まで )
場所 ZENBI -鍵善良房- KAGIZEN ART MUSEUM
アクセス 京阪本線「祇園四条」駅6番出口より徒歩3分。阪急線「京都河原町」から徒歩10分
ホームページ https://zenbi.kagizen.com
チラシ -

料金

一般 1,000 円 大学・高校・中学生 700 円 小学生以下無料
★オリジナルデザインでのⅠ・Ⅱ期共通チケット(1,800 円)を販売予定

休館日:月曜日 ( 祝日の場合翌平日 )

お問い合わせ

ZENBI -鍵善良房- KAGIZEN ART MUSEUM

TEL 075-561-2875

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