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アート/音楽/劇場

樂歴代 特別展 #樂茶碗 #炎の芸術 #茶の湯【樂美術館】

2024年4月26日(金)~ 9月1日(日)

初代 長次郎 ( ~ 1589)黒樂茶碗 銘 万代屋黒 文叔・䆦啄斎 箱書付

初代 長次郎 ( ~ 1589)黒樂茶碗 銘 万代屋黒 文叔・䆦啄斎 箱書付

三代 道入 (1599 ~ 1656)赤樂茶碗 銘 禿 如心斎 箱書付

三代 道入 (1599 ~ 1656)赤樂茶碗 銘 禿 如心斎 箱書付

五代 宗入(1664 ~ 1716)黒樂茶碗 銘 亀毛 如心斎 箱書付

五代 宗入(1664 ~ 1716)黒樂茶碗 銘 亀毛 如心斎 箱書付

本阿弥光悦(1558~1637)黒樂茶碗 銘 村雲

本阿弥光悦(1558~1637)黒樂茶碗 銘 村雲

十五代 直入 (1949 ~ )焼貫黒樂茶碗 銘 砕動風鬼 1990年制作

十五代 直入 (1949 ~ )焼貫黒樂茶碗 銘 砕動風鬼 1990年制作

初代 長次郎 ( ~ 1589)黒樂茶碗 銘 万代屋黒 文叔・䆦啄斎 箱書付
三代 道入 (1599 ~ 1656)赤樂茶碗 銘 禿 如心斎 箱書付
五代 宗入(1664 ~ 1716)黒樂茶碗 銘 亀毛 如心斎 箱書付
本阿弥光悦(1558~1637)黒樂茶碗 銘 村雲
十五代 直入 (1949 ~ )焼貫黒樂茶碗 銘 砕動風鬼 1990年制作

時は戦国、安土桃山時代、千利休居士により「侘び茶」という茶の湯の在り方が時代の大きなうねりの中、駆け巡りました。
その利休居士の「侘び茶」に叶う茶碗として、新たに生み出された「樂茶碗」。
装飾性を省き、真っ黒に包まれた“黒き茶碗”。
茶室の聚楽壁と同化し、存在を消すかのような聚楽土で造られた“赤き茶碗”。
それらは「長次郎」という一人の陶工の手によって新たに生み出されました。
利休居士の考える「侘び茶」のために新たに生み出された、「茶を飲むために生まれたヤキモノ」。
京都の焼物の中でも特異な存在、樂家樂茶碗のはじまりです。
今回の展観では、茶碗に命を吹き込む窯の炎の映像や、初代長次郎から当代十六代吉左衞門まで歴代選りすぐりの茶碗を展示し、日本文化の一端を茶碗などから見て感じてみてはいかがでしょうか。

基本情報

開催日程 2024年4月26日(金)~ 9月1日(日)
主催者 公益財団法人 樂美術館
時間 10:00~16:30 (入館は16:00まで)
場所 公益財団法人 樂美術館
アクセス JR「京都駅」・近鉄電車「京都駅」(市バス「京都駅前」)から
市バス9・50系統にて「堀川中立売」下車(徒歩約3分)
京阪電車「出町柳駅」(市バス「出町柳駅前」)から
市バス201・203系統にて「堀川今出川」下車(徒歩約7分)
阪急電車「河原町駅」(市バス「四条河原町」)から
市バス12系統にて「堀川中立売」下車(徒歩約3分)
※または阪急電車「大宮駅」で下車、徒歩で四条堀川へ行き、市バス9・12・50系統にて「堀川中立売」下車(徒歩約3分)
ホームページ https://www.raku-yaki.or.jp
チラシ -

休館日…月曜日(但し祝日は開館)

料金

一般1,200円  大学生1,000円  高校生500円  中学生以下無料
福祉割引:手帳ご提示の方 500円/介助者(1名様まで)無料

お問い合わせ

公益財団法人 樂美術館

TEL 075-414-0304
FAX 075-414-0307

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