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アート/音楽/劇場

福田どうぶつえん【福田美術館】

2024年7月13日(土)~ 10月1日(火)
前期:7月13日(土)~8月26日(月)
後期:8月28日(水)~10月1日(火)

円⼭応挙《⽵に狗⼦図》左幅 1779年 前期展⽰

円⼭応挙《⽵に狗⼦図》左幅 1779年 前期展⽰

岸駒《福禄寿図》1822年 前期展⽰

岸駒《福禄寿図》1822年 前期展⽰

⼭内信⼀《春光》1931年 通期展⽰

⼭内信⼀《春光》1931年 通期展⽰

⼤橋翠⽯《虎児之図》20世紀 後期展⽰

⼤橋翠⽯《虎児之図》20世紀 後期展⽰

円⼭応挙《⽵に狗⼦図》左幅 1779年 前期展⽰
岸駒《福禄寿図》1822年 前期展⽰
⼭内信⼀《春光》1931年 通期展⽰
⼤橋翠⽯《虎児之図》20世紀 後期展⽰

夏の嵐山を賑わせるアニマルパラダイス!「動物画」計78点が大集合

この夏、福田コレクションの中でも選りすぐりの「動物画」計78点が福田美術館に集合し、嵐山にアニマルパラダイスが出現します。 「動物園」という言葉は、江戸時代末期の1866年に福沢諭吉(1835-1901)が発表した 『西洋事情・初編』 の「博物館」の項目で初めて使用されたと言われています。本展はまさに、様々な美術品を展示する美術館と、様々な動物を飼育し、公開する動物園の融合を目指した展覧会です。人々から親しまれているライオンやトラ、サルなどを、江戸時代以降に活躍した画家たちの描く「動物画」という形で紹介します。 近世以前、動物は崇拝の対象として特別な力を備えた存在や、長寿や子孫繁栄などのおめでたい象徴として好んで描かれました。江戸時代以降、円山応挙や伊藤若冲など、動物をつぶさに観察して写生し、よりリアルな表現で描く画家が現れます。 本展ではそのような近世の画家から、木島櫻谷、速水御舟、加山又造まで、明治から昭和、平成時代を生きた日本画家たちが描いた動物の姿を、そこに込められた意味や生態の解説と共にご紹介します。画家それぞれの表現の違いはもちろん、鋭い観察眼、細やかな毛描き、洗練された色彩も見どころです。

基本情報

開催日程 2024年7月13日(土)~ 10月1日(火)
前期:7月13日(土)~8月26日(月)
後期:8月28日(水)~10月1日(火)

主催者 福田美術館
時間 10:00~17:00 (最終入場時間16:30)
場所 福田美術館
アクセス JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車徒歩12分
阪急嵐山線「嵐山駅」下車徒歩11分
嵐電(京福電鉄)「嵐山駅」下車徒歩4分
ホームページ https://fukuda-art-museum.jp/exhibition/202403153420
チラシ -

休館日 :8月27日(火)、9月10日(火)

料金

福田美術館
一般・大学生:1,500(1,400)円
高校生:900(800)円
小・中学生:500(400)円
※障がい者と介添人1名まで:900円(800)円
※幼児無料
※( )内は20名以上の団体 料金

嵯峨嵐山文華館両館共通券
一般・大学生:2,300円
高校生:1,300円
小中学生: 750円
障がい者と介添人1名まで:1,300円

8月1日~31日までは小学生無料

お問い合わせ

福田美術館

TEL 075-863-0606
e-mail info@fukuda-art-museum.jp

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