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ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション

2022年10月14日(金)~2023年1月22日(日)

ワシリー・カンディンスキー《白いストローク》 1920年 油彩/カンヴァス 98.0 × 80.0 cm Museum Ludwig, Köln / Cologne, ML 10003. (Photo: © Rheinisches Bildarchiv Köln, rba_d056273_01)

ワシリー・カンディンスキー《白いストローク》 1920年 油彩/カンヴァス 98.0 × 80.0 cm Museum Ludwig, Köln / Cologne, ML 10003. (Photo: © Rheinisches Bildarchiv Köln, rba_d056273_01)

ワシリー・カンディンスキー《白いストローク》 1920年 油彩/カンヴァス 98.0 × 80.0 cm Museum Ludwig, Köln / Cologne, ML 10003. (Photo: © Rheinisches Bildarchiv Köln, rba_d056273_01)

このたび、ドイツのルートヴィヒ美術館が所蔵する、20世紀初頭から現代までの優れた作品をご紹介する「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション」を開催いたします。
ケルン市が運営するこの美術館のコレクションは、市民のコレクターたちによる寄贈を軸に形成されてきました。
二度の世界大戦、東西ドイツへの分裂から統一へといたる激動の20世紀を生きた寄贈者たちは、同じく困難な状況に翻弄され、ときに立ち向かい、またときに社会の新しい息吹に鼓舞された、同時代の美術家たちに目を向けました。

本展覧会では、ルートヴィヒ美術館のコレクションの代表的な作品を、寄贈にかかわったコレクターたちに焦点を当ててご紹介します。
なかでも、館名に名を冠するルートヴィヒ夫妻が寄贈した、ヨーロッパ随一の優れたポップ・アートのコレクションやロシア・アヴァンギャルドの貴重な作品群に、ピカソやドイツ近代美術の名品など、絵画、彫刻、写真、映像を含む代表作152点※を紹介します。
世界で3本の指に入るピカソのコレクションから《アーティチョークを持つ女》や、ピカソと同時代にパリで活躍したマティスやモディリアーニ、ロシア・アヴァンギャルドのマレーヴィチ、ポップ・アートを代表するウォーホルやリキテンスタインなどの作品が一堂に会します。美術館と市民の生きた交流の証しとしての本展が、私たちの社会における美術館の意義と役割を見つめなおす契機になれば幸いです。
※一部東京会場のみでの展示作品があります。

*新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館時間は変更となる場合があります。来館前に最新情報をご確認ください。

基本情報

開催日程 2022年10月14日(金)~2023年1月22日(日)
主催者 京都国立近代美術館、ルートヴィヒ美術館、日本経済新聞社、テレビ大阪、BS-TBS、京都新聞
時間 10:00~18:00(金曜日は20時まで開館)
*入館は閉館の30分前まで
場所 京都国立近代美術館
アクセス 地下鉄東西線「東山」駅
ホームページ https://ludwig.exhn.jp/
チラシ -

※休館日 月曜日(ただし、12月26日と1月9日は開館)、 12月29日~1月3日

料金

一般2,000円(1,800円)、大学生1,100円(900円)、高校生600円(400円)
※( )内は前売および20名以上の団体料金 ※ 中学生以下無料
※ 前売券は8月22日(月)~10月13日(木)までの限定販売

お問い合わせ

京都国立近代美術館

TEL 075-761-4111

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