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伝統行事

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火焚祭・豊公このもと祭【新日吉神宮】

2021年11月14日(日)

院御所の鎮守を担った社で厄災祓い

「火焚き」は「お火焚き」「御火焚き」とも呼ばれ、江戸時代より11月中旬に行われてきた京都の伝統行事。神前に火を焚き、秋の実りに感謝するとともに厄除けを祈願する。 新日吉神宮は平安末期、後白河法皇の院御所・法住寺殿の鎮守社として日吉大社(滋賀県大津市)から勧請され、御所の北東に祀られたことに始まる。毎年11月14日に火焚祭が行われ、祭典・神楽奉納ののち、湯立て神楽が奉納され災厄祓の火焚串が焼納される。火焚祭と同時に斎行される「このもと祭」は祭神・豊臣秀吉を祀る「樹下社(このもとのやしろ)」の御霊祭。「樹下」は秀吉の元姓「木下」のことで、江戸時代、徳川幕府の監視の目を逃れて秀吉の祭祀を続けたことによるもの。 

基本情報

開催日程 2021年11月14日(日)
時間 15:00
場所 新日吉(いまひえ)神宮
アクセス 市バス206・208「東山七条」から徒歩7分
ホームページ -
チラシ -

お問い合わせ

新日吉(いまひえ)神宮

TEL 075-561-3769

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