令和7年度春季企画展「EXPO 1851→2025」【京都府立京都学・歴彩館】
4月12日(土) ~ 2025年6月8日(日) ※休館日を除く
祝♪2025年大阪・関西万博開催
古今東西の博覧会資料が集結!大阪・関西万博の記念展示です。万博の歴史は1851年のロンドンに始まります。
日本国内に限ると1871年(明治4年)に西本願寺で開催された京都博覧会が初。
明治政府主導で内国勧業博覧会も開催されますが、日本での国際博覧会は1970年の大阪万博を待ちます。
本展ではこれらの博覧会関連資料を展示します。
2階京都資料総合閲覧室・資料紹介コーナーでは、「博覧会ヒストリー」と題して
6月10日(火)まで万国博覧会や内国博覧会に関する資料を紹介します。
世界で最初の万国博覧会 (万博)は、1851年にロンドンで開催されました。
産業革命に始まる社会の大転換を世界に印象づけ、人々は最先端の文明と変貌する世界像に惹きつけられました。
1851年の第1回ロンドン万博から1900年の第4回パリ万博までの半世紀は、
各国で大小の国内・国際博覧会が開かれた「博覧会の時代」といわれています。
その始まりから現代に至るまで、機械製品や美術工芸品、 科学技術など、
時代の変化を象徴する各国の成果が万博の名のもとに集結し、次世代の新しい発展へとつながっていきました。
日本で初めて「博覧会」という名称が使われたのは、1871年の京都博覧会です。
これは前時代における物産会や縁日の見世物的なものでしたが、 1877年の東京上野に始まる内国勧業博覧会は、
欧米の万博に刺激を受けて殖産興業の手段に位置づけられました。
それから約100年後の1970年には、日本初の国際博覧会である大阪万博が開催。
日本の高度経済成長期を象徴し、経済成長を加速させる原動力となりました。
本展示では、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を記念して、
第一章「世界の万博」 第二章「近代日本の博覧会」第三章「1970年大阪万博」 とし、
吉田文庫や西山文庫を中心とする博覧会関連資料を展示します。
基本情報
開催日程 | 4月12日(土) ~ 2025年6月8日(日) ※休館日を除く |
---|---|
主催者 | 京都府立京都学・歴彩館 |
時間 | 平日は 9:00~18:00、土日は 9:00~17:00 |
場所 | 京都府立京都学・歴彩館 1階展示室 |
アクセス | ・[JR・近鉄京都駅、阪急烏丸駅から] 京都市営地下鉄烏丸線「北山」駅下車(①出口) 南へ徒歩約4分 ・[京阪出町柳駅から] 京都市バス1系統 「府立大学前」(北大路通)下車 北へ徒歩約6分 ・[JR二条駅から] 京都市バス206系統「府立大学前」(北大路通)下車 北へ徒歩約6分 【駐車場】 基本料金《8:00~22:00》300円/60分 《22:00~8:00》100円/60分 最大料金《平日》900円/日 《休日》1,200円/日 ※台数に限りがございます。(31台) ※料金は2025年4月1日(火)より適用 |
ホームページ |
https://rekisaikan.jp/news/post-news/post-17225/ https://www.facebook.com/rekisaikan https://x.com/rekisaikan |
チラシ | PDFで確認する |
料金
無料
お問い合わせ
TEL | 075-723-4831 |
---|---|
koho@rekisaikan.jp |
この情報を共有する
-
Xでシェア
-
Facebookでシェア
-
LINEで送る
URLをコピー