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田原 桂一「光と戯れながら」 Part1 トルソーシリーズ 〜美徳のゆらめき〜

2022年7月1日(金)~7月31日(日)

数々の名作を生み出した写真作品のうち、国内外で高い評価を受けたトルソーシリーズに焦点を当て展示を構成いたします。

このたびAMMON KYOTOでは、2022年7月1日(金)より京都府生まれの写真家、田原桂一の個展を開催いたします。 本展は”光と戯れながら”をテーマに、二部構成にて作品を披露いたします。第一弾では、数々の名作を生み出した写真作品のうち、国内外で高い評価を受けたトルソーシリーズに焦点を当て展示を構成いたします。 田原桂一が生涯追い続けた”光”の美しさと迫力を、是非直接肌で感じていただけますと幸いです。 皆様のご来廊を心よりお待ちしております。

ARTIST STATEMENT フィルムに定着された光、 とどめられた一瞬の光、 光の痕跡がひとつの画像となる。

光の中に存在するものが、 そして、手に触れる実体と呼ばれるものが、感光材の表面に閉じ込めてしまう。

そこでは時間すら定着され、 一点のメヴィウスの輪の中をぐるぐると空回りする。

開花した花は、いつまでも散ることもなく、腐ることもなく、 観られる時と光と空気の中で 咲き続ける。
(田原桂一のトルソーシリーズへの文面より抜粋)

PROFILE
田原 桂一 | 写真家
1971年に渡仏。そこで出会った日本の柔らかい光とは違う、ヨーロッパの刺すような鋭い光の衝撃を受け、写真家として活動を始める。以降、2006年までパリを拠点とし、光をテーマに写真、彫刻、インスタレーション、建築と幅広く活躍。 1977年に「窓」シリーズでアルル国際写真フェスティバル大賞を受賞、一躍世界的な脚光を浴び、日本、ヨーロッパにて数多くの展覧会を開く。以後、木村伊兵衛賞、ニエプス賞、フランス芸術文化勲章シュバリエ、パリ市芸術大賞など数々の受賞を重ねる。また、カルティエ、ドン・ペリニヨンなど世界的ブランドの日本人初のブランディングコンサルタントとして様々な広告、企画を手掛ける。 2004年、東京都庭園美術館にて「田原桂一 光の彫刻展」を開催。未だに語り継がれる。 2017年、プラハ国立美術館にて、世界で最も注目を集める芸術家のゲルハルト・リヒターやアイ・ウェイウェイと肩を並べ、シリーズ「Photosynthesis1978-1980」の世界初となる大規模な展覧会が開催された。

基本情報

開催日程 2022年7月1日(金)~7月31日(日)
主催者 AMMON KYOTO
時間 11:00~19:00
場所 AMMON KYOTO
アクセス 阪急京都線「河原町駅」3番出口より徒歩8分
京阪本線「三条駅」6番出口より徒歩5分
地下鉄東西線「京都市役所前」1・2番出口より徒歩5分
地下鉄東西線「三条京阪」6番出口より徒歩5分
ホームページ http://www.ammon.co.jp/
チラシ -

料金

無料

お問い合わせ

AMMON KYOTO

TEL 075-366-4400
e-mail info@ammon.co.jp

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