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伝統行事

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円相 -Annulus- 2021

2021年11月19日(金)〜11月20日(土)

ある特別な場所に様々なシーンを代表する実演家が集まり、主観的な体験から生じる“生“の感覚を得るパフォーミング・アーツ公演。

自然、建物、歴史、その場に積み重ねられた日常を構成する要素を最大限に生かし、プログラムに、古典芸能から、現代音楽のアンサンブル、コンテンポラリーダンス、ジャズ、即興に至るまで、様々なルーツをもつ表現を掛け合わせていく。そこに在る本質は、人間が本来もつ身体性と螺旋を描くようにつながりを示す。
嵐山の景色を一望する高台にある、和同6年(713年)に建てられた法輪寺で、見晴台からの雄大な景色をお借りして2日間にわたって開催します。1日目は部分月食の満月の夜、月食でぼんやりと暗闇に覆われた月が昇り、満月へと形を変えていく頃に。2日目は、秋の景色が広がる嵐山の夕暮れが夜闇に迫る頃に行います。
 

<11月19日>
第一層. 「深秋の管弦楽」  
第二層.  狂言「三番三」
第三層. 「旅する能楽」 -能楽と管弦楽の即興演奏-  

出演:
徳澤青弦(チェロ)
川口大輔(ピアノ)
ヤマカミヒトミ(フルート・サックス)
北村聡(バンドネオン)
茂山忠三郎(能楽師大蔵流狂言方) 
上田敦史(能楽師大倉流小鼓方)
森山泰幸(能楽師観世流大鼓方)
赤井要佑(能楽師森田流笛方)

<11月20日>
「In Transition」
法輪寺の昼と夜、秋と冬、西洋と東洋が共存する時間。そのあいだを揺らぎながら移ろいゆく音。雅楽器、ペルシャ楽器、西洋楽器、電子音や自然の音が、ありのまま共存する音響空間を目指します。

出演:
<作曲、ピアノ&シンセ>
原摩利彦

<演奏>
根本理恵 (バイオリン)
銘苅麻野 (バイオリン)
角谷奈緒子(ヴィオラ)
巌裕美子 (チェロ)
千葉広樹 (コントラバス)
井原季子 (笙)
岩崎和音 (サントゥール)
Polar M(ギター)

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会場サウンドデザイン
東岳志(サウンドスケープ) 
鶴林万平(サウンドシステム)

基本情報

開催日程 2021年11月19日(金)〜11月20日(土)
時間 〇11月19日(金)
 17:00開場 、17:30開演(19:00終演予定)
〇 2021年11月20日(土)
 16:00開場 、16:30開演(18:00終演予定) 
場所 法輪寺(京都市西京区嵐山虚空蔵山町)見晴台ステージ(雨天の場合は本堂内)
アクセス 阪急嵐山線・京福嵐山本線嵐山駅から徒歩で10分
ホームページ https://enso-annulus.com/
チラシ PDFで確認する

料金

各日5,000円(税込)全席自由、学生無料
※1日限定70名(客席数を会場キャパの半数以下に設定しています)

〔お申し込み方法〕
事前予約制です。学生の方も事前申込が必要です。
メールにて、タイトルに「イベント名「円相」、日付(11/19 or 11/20)」をご記入、
内容欄に「⑴お名前、⑵人数、⑶参加日(11/19 or 11/20)、⑷メールアドレス」を記載の上、下記メールアドレスまでお送りください。
application@enso-annulus.com

お問い合わせ

TEL 050-3647-2577(12:00-18:00)
e-mail contact@enso-annulus.com

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