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没後60年 北大路魯山人 展 ―和の美を問う―

2019年11月03日(日・祝)~2020年01月19日(日)

北大路魯山人「つばき鉢」1938年 何必館・京都現代美術館蔵

北大路魯山人「つばき鉢」1938年 何必館・京都現代美術館蔵

北大路魯山人「つばき鉢」1938年 何必館・京都現代美術館蔵

生涯をかけて日本の美と食を追及した魯山人の「和の美を問う」

本年は北大路魯山人没後60年にあたる。京都・上賀茂神社の社家に生まれ、書家・篆刻家として出発した北大路魯山人(1883~1959)。彼は陶芸をはじめ、書や絵画、漆芸、篆刻、金工などさまざまな分野で個性溢れる作品を数多く生み出した。また、魯山人は美食の追及から、その実践の場として「美食倶楽部」「星岡茶寮」を創設。当時第一級の政治家や財界人、文化人らが集うサロンとして、その名は全国に広まった。鎌倉の「星岡窯」で魯山人自身が使うために生み出された器の美しさは、日本だけでなく海外でも高く評価されている。
今回の展覧会では、厳選された作品約100点を、「陶」「書」「茶」「花」「食」の5つのテーマに分け、古材や更紗、根来などと取り合わせて展示する。魯山人の作品は「使う」ことでいっそうの輝きを放つ。生涯をかけて日本の美と食を追及した魯山人の「和の美を問う」という、これまでにない充実した展覧会となる。

基本情報

開催日程 2019年11月03日(日・祝)~2020年01月19日(日)
時間 10:00~18:00(入館は17:30まで)
場所 何必館・京都現代美術館
アクセス 市バス100・206「祇園」
ホームページ http://www.kahitsukan.or.jp/
チラシ -

料金

一般1000円

お問い合わせ

何必館・京都現代美術館

TEL 075-525-1311

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