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特別展示「紫式部の平安京-地中からのものがたり-」【京都市考古資料館】

2024年2月17日(土) ~6月23日(日)

平安時代中期の作家である紫式部が生まれ育ち、生涯を過ごした平安京。紫式部が生きた時代は、延暦13年(794)に平安京が建都された約200年後、藤原氏が摂関・関白として、政権を掌握した摂関政治の最盛期にあたります。今回の展示では、紫式部が生きた、この時期の平安貴族の生活の実像の一端を地中から見つかっている発掘調査の成果に基づき、紹介します。『源氏物語』の中心舞台である内裏の姿や、道長・頼通の摂関期の紫式部や藤原一門にかかる京都の遺跡・遺物、また、『源氏物語』に登場する「斎宮」の邸宅や、光源氏のモデルになった源融の邸宅跡と推定される遺跡の発掘調査成果も紹介します。

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【館長による展示解説】(有料・事前予約制・先着順)

★ただいま、事前予約受付中!

★3月17日  (日)

★4月14日  (日)

★5月3日  (金・祝)

 

【記念講演会(有料・事前予約制・先着順)

♡事前予約受付開始は、3月19日(火) 予定

♡4月20日(土)山本雅和「源融の邸宅跡か!?-平安京右京三条三坊五町の調査-」

♡6月 8日(土)鈴木久史(京都市文化財保護課)「瓦が語る源氏物語の舞台-宮・京・寺院-」

 

【遺跡見て歩き】(有料・事前予約制・先着順)

◆事前予約受付開始は、4月初め頃 予定

◆5月12日(日)土御門殿跡を中心に(仮)

 

基本情報

開催日程 2024年2月17日(土) ~6月23日(日)
主催者 京都市考古資料館 公益財団法人 京都市埋蔵文化財研究所
時間 9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
場所 京都市考古資料館
アクセス 市バス9・12・67「堀川今出川」徒歩3分、市バス51・59・201・203「今出川大宮」すぐ
ホームページ https://www.kyoto-arc.or.jp/blog/topics/jp-mus-exhibition/
チラシ PDFで確認する

休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)

料金

無料

お問い合わせ

京都市考古資料館

TEL 075-432-3245(代)

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