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特別公開

特別拝観&アートインスタレーション

2025年11月8日(土)〜2026年2月8日(日)の毎週金・土・日
休館日:2025年12月5日(金)、12月6日(土)、12月7日(日)、2026年1月2日(金)、1月3日(土)、1月4日(日)

  • 夜観光

 黄檗宗大本山 萬福寺 特別拝観 & 光のアートインスタレーション

漆黒に浮かび上がる――国宝を抱く龍 京都の夜に、光で描かれる龍を見たことがありますか。

〇概要 1661年、中国僧・隠元隆琦禅師によって開かれた「萬福寺」。 伽藍配置や建築に中国明朝様式を残す我が国では稀有な禅の名刹として昨秋、国宝に指定されました。そして今秋、国宝3棟、重要文化財20棟を有するこの寺院が、特別な「光の設計」によって、幻想的な姿を現します。 単なるライトアップではなく、光そのものがアートとなる一夜。 約360年の時を経て、夜の龍が舞い降ります。

<EVENT>
1.オープニング トークショー 日時:2025年11月8日(土)18:00〜

ゲスト • 中澤 弘幸(煎茶道 黄檗売茶流 先代お家元)  
    • 荒木 将旭(黄檗山萬福寺 黄檗宗宗務総長) 
    • 山中コ〜ジ(GENETO Architect’s / 大阪成蹊大学 准教授)  
    • Frank Vetter(DAY & LIGHT ディレクター / 照明デザイナー)

2.夜間特別拝観・夜の煎茶会(毎週金曜 19:00~)
ライトアップされた幻想的な国宝「法堂」で黄檗売茶流による特別な煎茶会を体験できます。 日本におけるお煎茶発祥の地である萬福寺で、悠久の歴史を感じながらお茶を楽しめる貴重な機会です
• 定員:先着20名(当日受付のみ)

• 会費:8,000円/1名

3.夜間特別拝観・お施餓鬼(毎週土曜 18:00~)/・大般若経転読法要(新年以降)
萬福寺で執り行われる僧侶による施餓鬼(中元法要)を、夜間特別拝観期間中の毎週土曜日に開催。どなたでもご覧いただける貴重な機会です。
• 参加費:無料

• 開催時間:毎週土曜 18:00~

4.夜間拝観限定・夜の特製普茶弁当 
萬福寺で人気の普茶料理に、黄綬褒章受賞の料理人・清本健次氏(近江懐石 清元)による現代普茶料理を加えた特製弁当を、夜間特別拝観に合わせてご用意しました。
普茶料理は、隠元禅師が中国から伝えた精進料理で、「すべての人と茶を共にする」という精神のもと、四人一卓で和やかに味わう伝統の料理です。
禅の教え「五観の偈」を唱えながらいただくことで、食事も修行のひとつとなります。

完全予約制のため、4日前までに下記お問い合わせ先よりご予約ください。

•金額:5,500円/別途拝観料必要

TEL:0774-32-3900(9:00~16:30)

基本情報

開催日程 2025年11月8日(土)〜2026年2月8日(日)の毎週金・土・日
休館日:2025年12月5日(金)、12月6日(土)、12月7日(日)、2026年1月2日(金)、1月3日(土)、1月4日(日)
主催者 黄檗宗大本山萬福寺
時間 17:00〜21:00
場所 黄檗宗大本山萬福寺
アクセス 京阪宇治線黄檗駅、JR奈良線黄檗駅から徒歩5分
ホームページ https://www.obakusan.or.jp/
https://www.instagram.com/oubakusan_mampuku_ji/
https://www.facebook.com/mampukuji/
チラシ -

料金

萬福寺 特別拝観料金
• 拝観料 大人 : 1,000円、中高生:500円、小学生以下:無料
•多言語対応オーディオガイドアプリ 1,000円
光のアートインスタレーションと併せて夜の国宝・重要文化財を特別に拝観できます。

お問い合わせ

TEL 0774-32-3900

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