京菓子展2025-小堀遠州と松花堂昭乗【特別会場:旧三井家下鴨別邸】

10/1（水）～10/15（水）

呈茶菓子の取り置き予約を開始しました　※9/4更新

京菓子展2025-小堀遠州と松花堂昭乗

今年も、色とりどりの京菓子が会場を彩ります。

呈茶菓子「静動」

呈茶菓子「三つ葉葵」

呈茶菓子「澄心」

今年も、色とりどりの京菓子が、会場を彩ります。京菓子の新しい世界を体感してみませんか？

京都市では、平成29年3月に“京都をつなぐ無形文化遺産”として「京の菓子文化」を選定しました。
この度、京都市及び公益財団法人有斐斎弘道館では、「京の菓子文化」を次の世代に伝えていく「京菓子展2025ｰ小堀遠州と松花堂昭乗」を開催するに当たって、京菓子のデザインを募集し、多数のご応募を頂きました。

今後、厳正なる審査により「京菓子デザイン部門」及び「茶席菓子実作部門」の入選作品を決定し、会期では選りすぐりの作品を展示するとともに、各会場において京菓子と抹茶をお召し上がりいただきます。

京菓子展2025「入選作品一覧」　　　　展覧会チラシ

◇旧三井家下鴨別邸にて提供の呈茶菓子◇　取り置き予約はコチラから

①「静動（せいどう）」　　原材料：砂糖、つくね芋、白小豆、手亡豆、小豆、小麦粉、上用粉、麦芽糖、抹茶/ソルビトール、竹炭　　　　

②「三つ葉葵」　　原材料：砂糖、手亡豆、白小豆、小麦粉、上用粉、澱粉、水飴、麦芽糖、寒天/ソルビトール、青1、黄4　　　

③「澄心（ちょうしん）」　　原材料：砂糖、小豆、つくね芋、上用粉、手亡豆、白小豆、小麦粉、麦芽糖、卵白、抹茶/ソルビトール、竹炭

・予約の時間指定はございませんので、予約日の9：00～16：30までにお越しくださいませ。
・京菓子展期間の喫茶提供について　
土日祝日は受付近くの玄関棟（洋間:テーブル椅子席）または、お庭のベンチのみでのご提供となります。
混雑時におけるお客さま動線の確保と文化財保護の為、平日をのぞき座敷での提供はしておりません。ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

【期　間】10/1（水）～10/15（水）
※旧三井家下鴨別邸は10/1（水）8（水）15（水）が休館日です。ご注意ください。

【本会場】
場　　所：有斐斎弘道館
住　　所：京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524-1
電話番号：075-441-6662

【特別会場】
場　　所：旧三井家下鴨別邸
住　　所：京都市左京区下鴨宮河町58-2
電話番号：075-366-4321

❖京菓子展　公式HP

❖公益財団法人有斐斎弘道館（ゆうひさい　こうどうかん）について　有斐斎弘道館　公式HP
有斐斎弘道館は、江戸時代を代表する儒者・皆川淇園（みながわきえん/1734～1807）の学問所「弘道館」址に建つ文化的建造物を保存しつつ、江戸時代の教養文化を楽しみながら考え、広めていくための活動を行っています。

❖“京都をつなぐ無形文化遺産”について
京都には、時代とともに変容しながらも、世代を越えて暮らしの中で伝えられてきた数多くの無形文化遺産がありますが、定義や概念、保存団体が不明確であることから、現行の法令上、文化財としての指定・登録が困難なものもあります。そこで、それらの価値を再発見、再認識し、内外に魅力を発信するとともに、大切に引き継いでいこうという市民的気運を盛り上げるため、平成25年4月、無形文化遺産を守る京都市独自の仕組み「“京都をつなぐ無形文化遺産”制度」を創設しました。
これまでに、「京の食文化」、「京・花街の文化」、「京の地蔵盆」、「京のきもの文化」、「京の菓子文化」、「京の年中行事」を選定しました。

基本情報

開催日程	10/1（水）～10/15（水）
主催者	公益財団法人有斐斎弘道館、旧三井家下鴨別邸運営コンソーシアム
場所	-
アクセス	-
ホームページ	https://ja.kyoto.travel/tourism/article/mitsuike/
チラシ	PDFで確認する