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アート/音楽/劇場

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開館25周年記念 夢をめぐる ―絵画の名品より

2021年3月20日(土)~2021年7月4日(日)

※6月1日(火)より再開館

① アメデオ・モディリアーニ 《少女の肖像》 1918年 アサヒビール大山崎山荘美術館蔵

① アメデオ・モディリアーニ 《少女の肖像》 1918年 アサヒビール大山崎山荘美術館蔵

② クロード・モネ 《睡蓮》 1907年 アサヒビール大山崎山荘美術館蔵

② クロード・モネ 《睡蓮》 1907年 アサヒビール大山崎山荘美術館蔵

① アメデオ・モディリアーニ 《少女の肖像》 1918年 アサヒビール大山崎山荘美術館蔵
② クロード・モネ 《睡蓮》 1907年 アサヒビール大山崎山荘美術館蔵

開館25周年記念!作品をとりまく「夢」に焦点をあて、当館蔵品を厳選公開!19

19世紀後半から20世紀はじめのパリでは、夢を抱いた芸術家が集い、多彩な文化が次々に花開きます。絵画においては、クロード・モネが、光に着目して明るい画面に都市生活を描写しました。パブロ・ピカソは、《肘をつく女》といった「青の時代」の絵画にはじまり、めまぐるしく様式を変化させ、アメデオ・モディリアーニは、対象の奥にひそむ精神性を表出しようと、《少女の肖像》のようにデフォルメされた身体を特徴とする肖像画に到達しました。独自の表現を追いもとめた彼らの夢の精華が、のこされた数々の傑作にあらわれているといえます。  のちにモネは、パリ近郊のジヴェルニーに居を定め、自身の理想を凝縮させた庭園をつくりあげました。今回はこの夢の庭を題材にした、連作《睡蓮》をふくむモネの代表作をご覧いただきます。また、本展では、かつて白い宝石とよばれ珍重された東洋磁器を夢みて、試行錯誤の末に誕生した17?18世紀のデルフト陶器などもあわせてご紹介いたします。名品にかくれた、あこがれ、希望、志などの背景をさぐりながら、さまざまな夢をめぐります。

基本情報

開催日程 2021年3月20日(土)~2021年7月4日(日)
時間 10:00~17:00(最終入館 16:30)
場所 アサヒビール大山崎山荘美術館
アクセス JR京都線「山崎駅」、阪急京都線「大山崎駅」より徒歩約10分
ホームページ https://www.asahibeer-oyamazaki.com
チラシ -

休館日:月曜(ただし、5月3日は開館)

料金

一般900円、高・大学生500円、中学生以下無料、障害者手帳をお持ちの方300円

お問い合わせ

アサヒビール大山崎山荘美術館

TEL 075-957-3123(総合案内)

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※6月1日(火)より再開館

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