きょうとでプチのう しゃり きょうとかんぜかいかんにてKYOTO de petit能「舎利」京都観世会館にて
2024年10月18日(金)
金曜19時から90分。事前解説つきで能にトライしてみませんかー。
10月は京都・泉涌寺が舞台の「舎利」をお届けします。
室町時代、観阿弥・世阿弥らにより大成された「能」。
それは美しい言葉と、無駄を削ぎ落とした所作・舞によって進行する「幽玄」の舞台。
同時に、日本に伝わる物語、歴史、仏教、和歌、思想にとどまらず装束美、音楽が集結する日本文化の結晶でもあります。
プチ能シリーズは年に5回上演する初心者から能楽上級者まで楽しめる能公演です。能を観る前の事前解説、リーズナブルな値段設定、90分の上演方法で、能好きだけでなく日本の文化に興味のある方々からも評価を頂いています。
仕事・学校帰りに、新たな趣味や学び、夜時間の充実など、気軽に日本の伝統芸能に触れてみませんか。
「能」を入口に、日本の文化に触れる一夜を是非ご体験ください。
*英訳テキスト無料配布
*会場にて装束と能面の展示あり
*高校生以下無料(限定50名)
*未就学児のご来場はお断りしております。
【能 舎利あらすじ】
足疾鬼(そくしっき)とは破壊や破滅の悪鬼でまたの名を羅刹。仏教に取り入れられ毘沙門天の眷属として仏法守護の役目を担い、釈迦の葬送にも参列。そこで仏舎利を持ち去ったことは「大般涅槃経」に由来します。
そして京都、月輪山の麓にある泉涌寺(せんにゅうじ)。
出雲からやってきた旅僧が十六羅漢と仏舎利を拝んでいると、里人に扮した足疾鬼の執心が現れ「牙舎利(がしゃり)」を奪い去ってしまいます。舎利殿の天井を蹴破り逃げ去った足疾鬼の執心から牙舎利を取り戻す為、僧と寺男は韋駄天に祈りを捧げます。南無韋駄天!!
祈りを聞いた韋駄天は「この寺を守護したてまつる韋駄天とは我の事、足疾鬼と言われる外道、どこまでも逃しはせぬぞ。」と、須弥山の三十三天まで足疾鬼を追ったのでしたー。
基本情報
開催日程 | 2024年10月18日(金) |
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主催者 | 林能楽会 / 株式会社唐紅 |
時間 | 19:00~20:30(開場18:00) |
場所 | 京都観世会館 |
アクセス | ■JR京都駅から
京都市バス5で「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車徒歩3分
京都市バス86、206で「東山仁王門」下車徒歩5分 ■阪急京都河原町駅から 京都市バス31、46、201、203で「東山仁王門」下車 徒歩5分 ■地下鉄東西線「東山駅」下車 1番出口から徒歩約5分 *有料駐車場あり |
ホームページ | https://hayashi-soichiro.jp/schedule/2768.html |
チラシ | - |
料金
1F全席指定 | ¥3,000 |
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2F全席指定 | ¥2,000 |
高校生以下無料(U18、限定50名) | ¥0 |
学生(要学生証) | 1F2Fとも¥1,000引 |
*聴講生・科目履修生は学割適用になりません。
*小学生を同伴されるお客様:お席は並びの席でお願い致します。
*学生(U18)のみでご予約される方は下記お問合せURLよりメールにて予約をお願い致します。「京都能チケ」では0円の為決済ができません。また小学生のみでの観能はおやめください。
*当日券の有無はホームページよりご確認ください。
お問い合わせ
お問合せ
林能楽会
月ー金 10:00~17:00
*舞台の都合、電話に出られないタイミングがございます事ご了承ください。
TEL | 075-751-8158 |
---|---|
contact@hayashi-soichiro.jp | |
お問い合わせURL | http://hayashi-soichiro.jp/contact |
予約フォーム | フォームからご予約 |
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