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伝統行事

おうぶくちゃ皇服茶【六波羅蜜寺】

2025年1月1日(水)~3日(金)

正月に新年の無病息災を願ってお茶を服す

天暦5(951)年、平安中期の僧・空也上人により開創された寺院。平安時代、京のまちに悪疫が流行した際、空也上人が仏前に献じたお茶を病者に授け、念仏を唱えて病魔を鎮めたという。
その逸話から、正月三が日には一年の無病息災を願い、元旦に汲んだ若水でいれた皇服茶(おうぶくちゃ)がふるまわれる。京都では、一般にも正月に「大福茶」を飲む習慣があるが、六波羅蜜寺のものだけは最初に天皇が飲まれたお茶なので「皇服茶」と呼ばれる。
先着2,000名に弁財天吉祥初稲穂が無料授与される。稲穂の飾り(宝船、小判、福俵など)は有料。

基本情報

開催日程 2025年1月1日(水)~3日(金)
時間 9:00~16:00
場所 六波羅蜜寺
アクセス 市バス206「清水道」から徒歩7分
ホームページ http://rokuhara.or.jp/event/
チラシ -

料金

皇服茶:300円

お問い合わせ

六波羅蜜寺

TEL 075-561-6980

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