2022年京都市内のお火焚き祭 一覧
例年11月
神楽の舞や火おこしなどを様々な神事を行う神社もあり、お火焚きの荘厳さだけでなく、これらも見所のひとつ。
場所 | 日程 | 詳細 |
藤森神社 | 2022年11月5日(土) 10:00~ |
各氏子より寄せられた火焚木を本殿前の火床で焚いて神事を行い、それぞれの願い事を祈願すると共に氏子中の安全を祈る。 |
貴船神社 | 2022年11月07日(月) 11:00~ |
御火焚祭は、祭神・貴船大神が火の神様から生まれたという故事を再現し現代に伝える祭儀で、祭神の「生まれかわり・よみがえり」の神事で気力再生を祈願する。 斎場には全国の崇敬者より奉納された約1万本もの護摩木によって御火焚竈が積み上げられ、御神火で焚き上げ厄災消滅を願う。円柱型の御火焚竃は貴船神社特有のもの。 ※マスクの着用をお願いします。境内に設置の消毒液をご利用ください。 ![]() ![]() |
伏見稲荷大社 | 2022年11月08日(火) 13:00~ |
大きな炎が3基の火床から立ち上る、伏見稲荷大社の火焚祭 稲の収穫もすみ、やがて冬がやってくる、稲を育てた大地も冬の眠りに入る。「火焚祭」は稲を育てた大地と太陽に感謝し、来る年の春を待つ火の祭典です。神前の稲藁に火を焚き、秋の実りに感謝するとともに罪障消滅・万福招来を祈願する。 毎年11月8日に行われる火焚祭は、祭神・稲荷大神へ秋の豊穣を感謝する神事で、古くから伝わる重要神事のひとつ。本殿祭終了後、神苑祭場に3基の火床が設けられ、大祓詞が奉唱される中、全国から奉納された十数万本もの火焚串が次々と焚き上げられる。夕刻、本殿前庭上では雅楽の調べに乗せた古雅な御神楽が行われます。 ![]() |
花山稲荷神社 | 2022年11月13日(日) 14:00~ |
平安時代の故事にちなみ、ふいごの形に積んた火串を焚き上げる 花山稲荷の火焚祭は「ふいご祭」とも呼ばれ、火焚串を独特のふいご(製鉄のときに使う空気を送る道具)の形に積み上げるのが特徴。これは、平安時代、刀匠・三条小鍛冶宗近が当地の土でふいごを築き、祭神・花山大神のご加護で名刀「小狐丸」を打ち上げたという故事にちなんだもの。 以来、全国の刀工や鍛冶師たちから金物の神様として信仰を集めるようになった。 火焚祭では勢いよく燃える炎にお供え物のミカンが投げ入れられ、風邪に効く「焼きミカン」として参拝者の人気を呼んでいる。 |
新日吉(いまひえ)神宮 | 2022年11月14日(月) 15:00 |
院御所の鎮守を担った社で厄災祓い 毎年11月14日に火焚祭が行われ、祭典・神楽奉納ののち、湯立て神楽が奉納され災厄祓の火焚串が焼納される。火焚祭と同時に斎行される「このもと祭」は祭神・豊臣秀吉を祀る「樹下社(このもとのやしろ)」の御霊祭。「樹下」は秀吉の元姓「木下」のことで、江戸時代、徳川幕府の監視の目を逃れて秀吉の祭祀を続けたことによるもの。 ![]() ![]() |
御香宮神社 | 2022年11月15日(火) 16:00~ |
五穀豊穣と火を生業とする産業の繁栄を祈願 毎年11月15日に行われる御火焚祭では、拝殿前に新穀の藁束を一対たて、忌火で点火し、奉納された数千本の御火焚串を焚き上げる。そして、五穀豊穣と火を生業にするさまざまな産業の繁栄を祈願する。 ![]() |
京都ゑびす神社 | 2022年11月16日(水) 14:00~ |
商売繁盛の「えべっさん」で行われる晩秋の風物詩 京都ゑびす神社では午後2時より湯立神楽が奉納され、氏子などの名前が書かれた片木(へぎ)を焚き上げ、家内安全・無病息災・商売繁盛を祈願する。 ![]() ![]() |
城南宮 | 2022年11月20日(日) 15:00 |
「大祓の詞」が唱和される中、数千本の火焚串が焚き上げられる 毎年11月20日に行われる火焚祭では、参拝者の願いが記された数千本に及ぶ火焚串を忌火で焚き上げ、参列者全員で「大祓の詞」を唱えて無病息災、家内安全を祈願する。優雅な「浦安の舞」の奉納もある。 ![]() |
建勲神社 | 2022年11月23日(水・祝) 11:00~ |
天下統一を推し進めた戦国武将・織田信長を祀る社で厄除け祈願 御火焚祭は大鳥居前にて行われ、参拝者から奉納された願い事を記した火焚串を神火で焚き上げ、無病息災・火難除けなどを祈願する。 |
新熊野神社 | 2022年11月23日(水・祝) 11:00~ |
神道固有の神事である新嘗祭と同時に修験(山伏)による護摩壇法要が行われる。 |
車折神社 | 2022年11月23日(水・祝) 13:00~ |
紅葉に包まれる境内で行われる火焚祭 11月23日の火焚祭では竈(かまど)の守護神・奥津彦神と奥津姫の二柱を迎え、古式にのっとり参拝者が奉納した火焚串(護摩木)を竈の形に組み上げ、四方の焚き口から火を着ける「かまど祓」の神事が行われ、五穀豊穣を感謝し厄災消除と心願成就を願う。 ![]() |
大将軍八神社 | 2022年11月23日(水・祝) 13:00~ |
平安時代から信仰される方除けの社で厄除け祈願 毎年11月23日に行われるお火焚祭では、願い事を書いた護摩木を火にくべ、心願成就を祈願する。 ![]() |
平岡八幡宮 | 2022年11月23日(水・祝) 14:00~ |
神社の創建の祝い、お火焚祭で諸願成就を願う 11月23日に営まれる創祀祭は空海が神社を創建したことを祝う祭り。創祀祭に続きお火焚祭が行われ、一年間に奉納された祈祷木や絵馬を焚き上げ成就を願う。参拝者には御神酒、饅頭、などが授与される。 ![]() |
白峯神宮 | 2022年11月23日(水・祝) 17:00~ |
スポーツの神として信仰される社で心願成就を願う 毎年11月23日に行われる御火焚祭では、心願成就・家内安全・除災招福など様々な願いを書いた「願い串」を「大祓祝詞」奏上とともに浄火によって焚き上げる。新嘗祭・献茶祭・日供講祭・潜龍社祭も同日に斎行され、新酒の白酒(しろき)の授与もある。 ![]() |
広隆寺 | 2022年11月22日(火) 開扉9:00~16:00(霊宝殿~17:00) |
本年度は中止(霊宝殿の薬師如来像のみ本年も公開あり) 聖徳太子ゆかりの古刹で行われる御火焚祭 毎年11月、聖徳太子の月命日にあたる22日に行われるのが「聖徳太子御火焚祭」。この日限りで天皇ゆかりの御束帯・黄櫨染御袍を身につけた秘仏・聖徳太子像(現在の本尊)と、霊宝殿に安置されている秘仏・薬師如来像が開扉される。午後1時から本堂で法要があり、その後、護摩供養が行われ数万本の護摩木が焚き上げられる。 |
基本情報
開催日程 | 例年11月 |
---|---|
場所 | - |
アクセス | - |
ホームページ | https://ja.kyoto.travel/event/season/november/ |
チラシ | - |
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