葉室山浄住寺 非公開文化財での特別なひととき~坐禅と普茶料理~
2023年4月~2024年3月の限定日※設定日は予約サイトにてご確認ください
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次回の設定は9月を予定しています
嵐山からほど近く、通常は非公開の静かな境内で、心潤す時間をお過ごしください
隠れた紅葉の名所 西京区の古刹、葉室山 浄住寺。黄檗宗のお寺ならではの特徴的な寺院様式は一見の価値があり、密かな人気を集めています。
新緑や秋に赤く色づく楓の木が生い茂る参道や、静けさが広がる素晴らしい境内は1年の内で限られた日しか立ち入ることができません。
仙台藩4代藩主・伊達綱村(1659年~1719年)が幼少期を過ごした屋敷を移築したと伝わる「方丈」。
有名な御家騒動「伊達騒動」で幼い綱村が命を狙われることもあったためか「武者隠し」があり、床の間の壁に設けられた穴から抜け出せる仕掛けが残っています。
そのほか、京都市登録有形文化財に指定されている「本堂」をはじめ、江戸時代の池庭や、狩野永岳筆の衝立「雲龍図」なども見所です。
通常非公開の堂宇(本堂・方丈)をご住職に解説いただきながら拝観した後は、「本堂」で坐禅を体験。
さらに、「方丈」にて池泉式庭園を眺めながら、仏教の“おもてなしの心”から生まれた黄檗宗の精進料理、「普茶(ふちゃ)料理」をいただきます。
普茶料理には、同じ黄檗宗「閑臥庵」の手作り京普茶料理(弁当)を。
通常「閑臥庵」だけでしか味わうことのできないお料理ですが、このプランだけのために特別にご用意いたします。
住職からのお料理の説明を受け、特別な空間でご賞味ください。
お食事の後は、浄住寺の本山である黄檗宗大本山萬福寺で御祈祷されたお茶をいただきながら、浄住寺住職との語らいのひととき。
御祈祷されたお茶は身の回りの邪気を祓い、内なる魔(不安ごとや雑念)を削ぎ落とす飲むお守りとして作られました。
自分自身と向き合う坐禅体験、体の内側からキレイを作る普茶料理、そして御祈祷されたお茶を飲みながらの心が洗われるようなご住職との対話。
通常は非公開の静かな境内で、心を潤す時間をお過ごしください。
【内容】
・本堂にて法話と坐禅体験
・普茶料理(ご住職による解説付)※普茶料理の提供は大皿ではなく、お弁当形式となります。
・黄檗宗大本山萬福寺で祈祷された煎茶で一服
・御朱印とポストカードをお持ち帰り
\プラン体験イメージのご紹介/※2名以上での催行です
【プログラムの体験レポート記事はこちら】
【プログラムの体験レポート動画はこちら】
\普茶料理(ふちゃりょうり)とは/
黄檗宗の開祖隠元禅師(1592年~1673年)が中国から伝えた精進料理です。
「普茶」とは「普く(あまねく)大衆と茶を供にする」という意味を示すところから生まれた言葉で、
中国文化を感じさせながらも日本の山野に生まれた自然の産物が用いられる、すべての人が仏の恩に応え報いるための料理です。
基本情報
開催日程 | 2023年4月~2024年3月の限定日※設定日は予約サイトにてご確認ください |
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主催者 | 浄住寺 |
時間 | 10:30~13:30 ※所要時間:約3時間 |
場所 | 葉室山 浄住寺 |
アクセス | ・阪急電車「上桂」駅下車、徒歩約10分 ・京都駅から京都バス73系統、三条京阪・四条河原町から京都バス63系統「苔寺・すず虫寺」バス停下車、徒歩約5分 |
ホームページ | https://mobile.twitter.com/jojuji810 |
チラシ | - |
料金
12,000円
※料金につきましては、開催日の4日前以降に事前にクレジットカード決済をさせていただきます。
※最少催行人員は2名です。
お問い合わせ
TEL:075-381-6029(葉室山 浄住寺)
※応答できなかった場合は、折り返しお電話させていただきます。
予約フォーム | フォームからご予約 |
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最新の休止・変更情報
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