吉祥院天満宮例祭【吉祥院天満宮】
2024年10月13日(日)
祭神・菅原道真公に五穀豊穣や無病息災を祈願
平安遷都とともに文章博士として桓武天皇からの厚い信頼を得ていた菅原道真公の祖父・菅原清公卿は、遣唐使の命を受けて唐への渡航中に暴風に遭遇するが船上にて吉祥天女の霊験を得て入唐し、無事任務を果たした。帰国後、自邸内に御殿を建て吉祥天女の尊像を祀り、これが吉祥院の由来となり、地名の起源となった。
吉祥天満宮は、道真公亡き後、31年目の承平4(934)年に、朱雀天皇の勅命によって道真公御誕生の地に創建された天満宮。
境内には、道真公のへその緒を埋めたと伝えられる「胞衣塚(えなづか)」をはじめ、少年時代に手習いに使用したという「硯の水」や顔を映したと伝える「鑑(かがみ)の井」などがある。天満宮は受験合格、能力開発、吉祥院は福徳招来、大願成就のご利益があると言われる。
当日は、10時頃から神前に柿や御神酒などを供える柿御供(かきのごく)が始まり、午後には剣の舞の奉納、湯立神楽、奉納された火焚串を焚き上げる火焚神事などが行われる。
午後2時頃から、吉祥天女社において地元の僧侶によって大般若経の転読が行われる。
午後1時から午後3時にかけて、ぜんざいの無料接待があります。
※都合により中止・変更の可能性あり。
基本情報
開催日程 | 2024年10月13日(日) |
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時間 | 柿御供10:00、例祭13:00 |
場所 | 吉祥院天満宮 |
アクセス | 市バス「吉祥院天満宮前」下車すぐ |
ホームページ | - |
チラシ | - |
料金
拝観無料
お問い合わせ
吉祥院天満宮
TEL | 075-691-5303 |
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