信長忌【寺町・阿弥陀寺】
2024年6月1日(土)・2日(日)
普段は非公開の寺宝や本堂を限定一般公開!
住職による寺の由緒に関する講話もあります
「寺町・阿弥陀寺」は、大正6年、勅使来訪織田信長公正一位階追陞、「織田信長公本廟」として公認された寺。「信長忌」の法要に合わせ、普段非公開の本堂内・寺宝が公開され(通常は境内のみ参拝可)、
御本尊や天井絵をはじめ、信長公木像・位牌や、同織田家中討死衆合祀位牌、
信長が本能寺にて使用した槍先、明智光秀や木下藤吉郎(豊臣秀吉)の書状等の寺宝が参拝できる(本堂内は撮影厳禁)。
開山清玉上人は、織田家で育ち、その庇護にて僧となり、信長は京における織田家菩提寺として阿弥陀寺を整備し、また、正親町帝の信頼篤く、東大寺再建の勧進職に任じられた高僧。
天正10年6月2日(本能寺の変)の際は、本能寺に駆けつけるが時遅く、信長公は自刃され、
森蘭丸はじめ近習の武士に遺骸を託され、阿弥陀寺に運ぶ。
同日明智光秀に会い、本能寺・二条城にて討死の100余名の供養を申し出、許可され、遺骸を運び、共に供養・埋葬したと伝わる。
境内墓所に、信長公・信忠公等織田一族をはじめ、森蘭丸等、本能寺・二条城において討死した織田家臣の暮石・供養塔が並び祀られている。
6月1日(土)
10時~15時(14時半受付締切)
一般拝観(予約不要)
拝観冥加料1,500円(護持協力金500円を含む)
うち10時・11時・13時・14時 各30分ほど講話
6月2日(日)
9時半~12時(10時より法要 10時半受付締切)
特別拝観(予約優先)法要・住職講話・本廟案内
特別拝観冥加料3,500円(水塔婆供養料3,000円・護持協力金500円)
予約受付100名(予約は5月末までにTELにて)
※空席あれば当日受付可
12時~15時(14時半受付締切)
一般拝観(予約不要)
一般拝観冥加料1,500円 (護持協力金500円を含む)
うち13時・14時 各30分ほど講話
※留意事項
本堂内での写真撮影を固く禁じます
法要中の本堂への出入りはご遠慮ください
法要参列希望の方は5月末までに電話予約でお席を確保していただくことをお勧めします
各回の講話は同じ内容を予定しております
基本情報
開催日程 | 2024年6月1日(土)・2日(日) |
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時間 | 9:30~15:00 |
場所 | 蓮臺山捴見院阿弥陀寺 |
アクセス | 京都市バス37「出雲路神楽町」より徒歩5分、 1・205「葵橋西詰」より徒歩10分、 3・4・7・59・201・203「河原町今出川」より徒歩15分、 地下鉄烏丸線「今出川」「鞍馬口」ともに徒歩15分 京阪「出町柳」より徒歩15分 |
ホームページ | - |
チラシ | - |
料金
拝観冥加料1,500円(護持協力金を含む)
特別拝観冥加料3,500円(水塔婆供養料3,000円・護持協力金500円)
通常時(6/2以外)の本廟所参拝について
・護持協力金(入山料)として500円(18歳未満は100円)を本坊にてお納め願います
・ガイド付きまたは集団(8名以上)参拝の場合は必ず一週間前までに日時・人数などを連絡のうえ、参拝時に護持協力金をお納めください
お問い合わせ
阿弥陀寺
TEL | 075-231-3538 |
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