イベント情報このイベントを印刷する

アート/音楽/劇場

樂歴代 特別展 菊花繚乱【樂美術館】

2026年9月1日(火)〜12月24日(木)

二代 常慶 (生年不詳 ~ 1635)菊之絵赤樂茶碗

二代 常慶 (生年不詳 ~ 1635)菊之絵赤樂茶碗

四代 一入(1640 ~ 1696)菊之絵黒樂茶碗

四代 一入(1640 ~ 1696)菊之絵黒樂茶碗

高台寺菊蒔絵棗 平瀬家伝来 個人蔵

高台寺菊蒔絵棗 平瀬家伝来 個人蔵

菊琉球朱棗 惺斎在判・書付 個人蔵

菊琉球朱棗 惺斎在判・書付 個人蔵

二代 常慶 (生年不詳 ~ 1635)菊之絵赤樂茶碗
四代 一入(1640 ~ 1696)菊之絵黒樂茶碗
高台寺菊蒔絵棗 平瀬家伝来 個人蔵
菊琉球朱棗 惺斎在判・書付 個人蔵

菊は、寒さの中でも凛として咲く姿から、別名「隠逸花」といわれ、俗世に囚われない「隠逸者(隠士)」の姿にたとえられ、聖人君子の象徴として清廉潔白さや高潔さを表す花、また清らかで気高い美しさを持つ花の象徴とされました。古来中国では菊を愛した文人・陶淵明をはじめとして数多くの「菊」をテーマとした歌が詠まれています。日本に「菊」が入ってくるのは平安時代の頃と言われており、『古今和歌集』あたりから盛んに歌に詠まれるようになりました。
そして、江戸時代前期:元和・寛永の頃から一般に菊の栽培が普及し、江戸時代中期:元禄頃には大流行します。多種多様な菊が栽培され、菊見と称した菊の品評会だけでなく、着物や様々な美術品の意匠としても大流行します。
意外にも樂家は、その流行より早い段階で「菊」をモチーフにした作品が残されています。時代によって「菊」の表現が変わっていくさまは、なかなか興味深いものと思います。
俗世のしがらみを離れ真摯に茶碗造りに向き合い続けてきた、樂歴代の菊に込められた思いを紹介します。
 

【関連催事】
・「おうちでみる ギャラリートーク in RAKM」   9月27日(日) / 11月29日(日)
館長 十五代 樂直入によるオンラインでのギャラリートークです。
普段の展示では目にすることができない、作品の高台、背面、見込み、印などにカメラで
接近し、制作者ならではの視点で解説します。
※詳細は美術館HP内「特別企画」ページにてご確認ください。

・「水月雪花之茶会」      9月6日(日) / 12月13日(日)
春夏秋冬 年4回、季節に合わせた当館収蔵作品を使ってのお茶会です。
席主は館長 十五代 樂直入がつとめます。手に触れ、口を付けお茶を味わう、ゆったりと
した時間をお楽しみください。
※詳細は美術館HP内「茶会」ページにてご確認ください。

主な出品作品(予定)
初代 長次郎    黒樂茶碗    銘 万代
二代 常慶    菊之絵赤樂茶碗
三代 道入    黒樂茶碗    銘 寒菊    個人蔵
    菊文織部茶碗            個人蔵
十五代 直入    黒樂茶碗    銘 秋菊
                    他

基本情報

開催日程 2026年9月1日(火)〜12月24日(木)
主催者 公益財団法人 樂美術館
時間 10:00~16:30 (入館は16:00まで)
場所 公益財団法人 樂美術館
アクセス JR「京都駅」・近鉄電車「京都駅」(市バス「京都駅前」)から
市バス9・50系統にて「堀川中立売」下車(徒歩約3分)
京阪電車「出町柳駅」(市バス「出町柳駅前」)から
市バス201・203系統にて「堀川今出川」下車(徒歩約7分)
阪急電車「河原町駅」(市バス「四条河原町」)から
市バス12系統にて「堀川中立売」下車(徒歩約3分)
※または阪急電車「大宮駅」で下車、徒歩で四条堀川へ行き、市バス9・12・50系統にて「堀川中立売」下車(徒歩約3分)
ホームページ https://www.raku-yaki.or.jp
チラシ -

休館日:月曜日(但し 祝日は開館)

料金

一般1,200円 大学生1,000円 高校生500円 中学生以下無料

お問い合わせ

公益財団法人 樂美術館

TEL 075-414-0304

直前のページに戻る 「イベント情報」一覧に戻る

この情報を共有する

その他のイベント情報

もっと見る