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アート/音楽/劇場

鍵善良房コレクション「鈴木悦郎生誕100年記念ーひびをたのしく」

2024年11月19日(火) 〜 2025年3月9日(日)

《七寿づくし》1980 年代 アクリル 220mm×160mm(撮影者:伊藤信)

《七寿づくし》1980 年代 アクリル 220mm×160mm(撮影者:伊藤信)

原画《花びら餅》 1980年代 アクリル 310×420mm(撮影者:伊藤信)

原画《花びら餅》 1980年代 アクリル 310×420mm(撮影者:伊藤信)

原画《松竹梅》 1980 年代 アクリル 420mm×1045mm(撮影者:伊藤信)

原画《松竹梅》 1980 年代 アクリル 420mm×1045mm(撮影者:伊藤信)

《ひいな》 1986年 アクリル 273×242mm(撮影者:伊藤信)

《ひいな》 1986年 アクリル 273×242mm(撮影者:伊藤信)

《みのり》 1985年 アクリル 273×242mm(撮影者:伊藤信)

《みのり》 1985年 アクリル 273×242mm(撮影者:伊藤信)

《七寿づくし》1980 年代 アクリル 220mm×160mm(撮影者:伊藤信)
原画《花びら餅》 1980年代 アクリル 310×420mm(撮影者:伊藤信)
原画《松竹梅》 1980 年代 アクリル 420mm×1045mm(撮影者:伊藤信)
《ひいな》 1986年 アクリル 273×242mm(撮影者:伊藤信)
《みのり》 1985年 アクリル 273×242mm(撮影者:伊藤信)

戦後の日本を彩り、子どもから大人まで、女性の”あこがれ”が沢山つまった中原淳一(1913-1983年)の雑誌『ひまわり』『それいゆ』。その誌面で挿絵を手掛けた主な作家の一人に、鈴木悦郎(1924-2013年)がいます。
昭和から平成にかけて活躍した悦郎は、優しい色合い、繊細な線、愛らしいモチーフが持ち味で、どこか懐かしさを感じさせつつも決して古びない作風が印象的です。
御菓子司鍵善良房で使われている、淡い色目の包装紙を悦郎がデザインしたことは、知る人ぞ知ること。今も残る歴代店主との手紙のやり取りや、時節の挨拶の品々からも、その親交の深さがうかがえます。また悦郎は包装紙や掛け紙だけでなく、菓子のデザインも手がけています。
本展では鈴木家協力のもと、鍵善が所蔵する絵画作品を中心に、菓子デザインの原画とその木型も展覧いたします。悦郎が描き出した優しくあたたかい世界に触れていただければ幸いです。
 

基本情報

開催日程 2024年11月19日(火) 〜 2025年3月9日(日)
主催者 ZENBI -鍵善良房- ・京都新聞
時間 10:00 ~ 18:00 ( 入館は 17:30 まで )
場所 ZENBI -鍵善良房- KAGIZEN ART MUSEUM
アクセス 京阪本線「祇園四条」駅6番出口より徒歩3分。阪急線「京都河原町」から徒歩10分
ホームページ https://zenbi.kagizen.com
チラシ PDFで確認する

料金

一般 1,000 円 大学・高校・中学生 700 円 小学生以下無料
※大学生の学割において、その他の研究生、聴講生、科目等履修生などは対象外です。
※障がい者手帳などお持ちの方は700円

休館日:月曜日 (祝休⽇の場合は翌平⽇)、年末年始(12/28~1/3)

お問い合わせ

ZENBI -鍵善良房- KAGIZEN ART MUSEUM
〒605-0074 京都市東山区祇園町南側570-107

TEL 075-561-2875

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