葵祭 路頭の儀
2024年5月15日(水)
※雨天順延(催行前日18時頃決定)
※毎年5/15に開催
紫式部が記した「源氏物語」にも描かれた祭
平安時代の女流文学『源氏物語』や『枕草子』にも登場した葵祭(賀茂祭)は、上賀茂神社と下鴨神社の例祭で、優雅な王朝風俗の行列で知られています。その昔、6世紀半ばに起こった飢饉をきっかけに欽明天皇によって始められました。
祭の名は、御所車、勅使、供奉者の衣冠など、全てを葵の葉で飾ったことに由来します。
祭の見どころは、天皇からの使者・勅使が上賀茂、下鴨の両神社に参向する道中の「路頭の儀」。
近衛使(勅使代)をはじめ検非違使、内蔵使、山城使、牛車、風流傘、斎王代など、いにしえの姿そのままに、馬36頭、牛4頭、500余名の行列が京都御所建礼門前より出発し、王朝絵巻さながらに行われ、祇園祭、時代祭とともに京の三大祭に数えられています。
■葵祭 “有料観覧席” 2024年4月9日(火)午前10時より販売開始
場所:京都御苑・下鴨神社参道
一般席(最前列) :5,000円
一般席(2列目以降) :3,500円
まなび席(最前列) :10,000円
まなび席(2列目以降):8,500円
※まなび席は下鴨神社参道のみ、専属講師によるイヤホン解説付
有料観覧席は2024年4月9日(火)午前10時より、インターネット、コンビニ店頭で販売いたします。
詳細は以下ページをご覧ください。
https://ja.kyoto.travel/event/major/aoi/seat.php
京都観光Navi「葵祭」ページ https://ja.kyoto.travel/event/major/aoi/
基本情報
開催日程 | 2024年5月15日(水) ※雨天順延(催行前日18時頃決定) ※毎年5/15に開催 |
---|---|
時間 | 京都御所(出発 10時30分)→ 下鴨神社(到着 11時40分 出発 14時20分)→ 上賀茂神社(到着 15時30分) ※時間は先頭通過予定時刻 ※先頭から最後尾の通過までに1時間弱 |
場所 | 京都御所→下鴨神社→上賀茂神社 |
アクセス | - |
ホームページ | https://ja.kyoto.travel/event/major/aoi/ |
チラシ | - |
この情報を共有する
-
Twitterでシェア
-
Facebookでシェア
-
LINEで送る
URLをコピー